「 11月(わんわん月)は人間と犬猫の共生問題を考えよう!! 」
このスローガンを掲げて2003年から活動している団体がドッグマンスです。
発足の元となったのは福岡県が犬猫殺処分全国ワースト1になった事です。
ドッグマンスのような団体の活動や、「福岡市動物愛護管理推進実施計画」などによって福岡市の殺処分数は減りました。
福岡市
(平成16年殺処分数) 犬:532匹 猫:2,931匹
↓
(平成25年殺処分数) 犬:54匹 猫:450匹
福岡県
(平成16年殺処分数) 犬:7,595匹 猫:11,746匹
↓
(平成25年殺処分数) 犬:1,155匹 猫:4,790匹
継続的な啓発活動により殺処分問題は随分改善できました


ドッグマンスへの参加は協賛ステッカー(500円)を購入する事によりできます。(ステッカー購入費は広報誌の作成などに使われます。)ミンティドッグで購入の方にはオリジナル名札をプレゼントします。
さて、今回のドッグマンス広報誌にも書かれている地域猫活動について考えてみたいと思います。


地域猫ってなに?
そう思う方がいらっしゃると思いますが、ざっと説明すると「野良猫を地域で管理しよう。」といった活動です。
野良猫。
街なかで普通に見かけます。
体を休める家もなく、食事も保証されてなく、病気や怪我になっても病院に連れて行って貰えないのが野良猫です。
元々野生動物でない猫。
人間の勝手な都合で生み出されたのが野良猫です。
目やにだらけで鼻水を流し感染症にかかっている猫。
免疫力が落ちているのか寄生虫による皮膚病になっている猫。
道路で車で轢かれ死んでいる猫。
生ゴミから雑菌だらけの食べ物をあさる猫。
見る度に心が痛みます。
野良猫が増える原因をあげてみます。
●飼えなくなったからと捨てる。
●不妊、去勢手術をしないで放し飼いにする。
●野良猫に餌をやる。
次に野良猫が嫌われる理由をあげてみます。
●ゴミをあさって散らかす。
●糞尿を庭や花壇にする。
●軒下や倉庫で仔猫を産む。
●不潔で病気や寄生虫を媒介する。
これらの問題を解決するための活動が地域猫活動です。
活動内容は、
①野良猫に不妊・去勢手術を施す。(目印に耳をカット)
②野良猫のトイレを作って管理。
③野良猫の里親募集
のようです。
「ようです。」と、ちょっと曖昧な表現なのですが、地域猫活動をされている方と実際お話をした事がなく、活動内容の詳細情報が少なかったからです・・・
野良猫と言えども、命ある生き物。
不幸な猫を減らすためには、
●飼えなくなった猫を捨て無いように啓発活動
●人間による野良猫の繁殖制限(不妊・去勢手術)
●外に出る習慣のある飼い猫の不妊・去勢手術
また、野良猫が可愛そうだからとむやみに餌を与えるのは不幸な猫を増やす原因となります。
栄養状態の良い猫は1年間に3~4回妊娠ができて、2ヶ月程度で2~6匹ぐらいを出産します。非常に繁殖力が高い動物です。
●不妊・去勢をせずに餌だけあげる人への注意
などが継続的に行えればいいのでしょう。
野良猫問題はかなり難しいと感じますが、まずは自分の飼い猫をきちんと管理する事を意識しましょう。
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地域猫活動のボランティアをされている方にも色々と聞いてみたい事があります。
もし質問する機会があったら追記します。
・誰が管理している地域猫かわかるようになっているのでしょうか?
・地域猫が病気や怪我を負ったときはどうするのでしょうか?
・地域猫が死んでいる時はどうするのでしょうか?
・管理してくれるからと飼えなくなった猫をわざわざ捨てに来る人がいるのではないでしょうか?
・地域猫が近隣の方に迷惑をかける事がありトラブルになるケースもあるのではないでしょうか?
などなど
過去のドッグマンス記事はこちら
2013年
2012年