まぁ、行動力の問題ウインク

今まで、旭川に行きながら、なかなかタイミングが合わずに行けなかったところへ行って来ました。




旭川の作家、三浦綾子さんの文学館です。

一昨年、三浦綾子読書会に参加させていただいて、氷点や他の作品を読む機会があったので、是非行ってみたいと思ってたんです。




入口には氷点の碑があります。




建物の外観はこのような感じです。

この文学館が建ったのは、綾子さんが存命されてた時で、もう20年近くになるかと思うんですが、手入れが行き届いていて、とても綺麗でした。

中は撮影禁止とのことだったので、カメラはポッケにしまって、じっくりと鑑賞させていただきました。

常設展示の、綾子さんのあゆみについては、道ありきなどの自伝を読んでいたものの、戦後の墨を塗られた教科書は初めて見ました。読めるところがほとんどない。もとの本もありましたが、徹底して戦争に関わるものを排除する教育が行われていたことが本当にあったことなのだと、実感しました。

今は、パソコンやスマホでメールをすることができますが、もちろんそういうものがなかった時代。ご主人の光世さんとの手紙も保管されてましたし、数々の作品の原稿も展示されています。

何よりも感動したのは、今回、光世さんのあゆみの展示がされてまして、綾子さんは作品が出版されると必ず、光世さんにメッセージを書いて贈っていたそうで、そのメッセージが展示されていたんです。

これが愛とか、感謝というものなのだなぁと。最後のメッセージは特に。綾子さんは闘病の中にあって、文字もだんだんと弱々しくなっていくんですけど、それでも伝えたい感謝や愛がこもっていて、私はしばらく動けませんでした。

なんだろう。結婚とかそういうものはかなり諦めたんですけど、互いに相手に対する愛や感謝や…リスペクトっていうのかな。そうできる人と出会えたらいいなと思う。うまく言えないけど、自分の矮小さや、罪深さを痛感しつつも、心が暖かくなる、そんな経験を初めてしました。

そんなわけで、 行って良かった‼




今回は雨だったので、すぐ帰ったんですが、今度は晴れた日に行って、見本林を散歩してみたいと思います。

はぁ…まだ余韻が残ってるなぁ。

久々にまた、三浦綾子さんの書籍を読もうと思います。


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