数年前、とある占い師の先生に、オラクルカードを引いてもらったことがある。
確か、その時に使ったカードは、ドリーン・バーチューのフェアリーカードだった。
カードを引いた先生が、急に先生がニコっとする。
まさかの「結婚」と出たのだ。私、結婚するの？
就職のことで相談してたので、それにまつわるカードが出るのかと思ったら、「結婚」というカード。
当時の私は、恋愛の気配もないから、意外性でちょっと嬉しいぐらいの気持ちになった。
これは、オマケで引いてもらったカードなので、
とくに詳細は分からず、「フェアリーからのメッセージです」ということでその日は完結した。
後日、改めて、その占い師の先生のタロット鑑定を依頼した。
仕事のことを相談したけど、あまりスッキリした鑑定にはならなくて、
最後に、この前の結婚のカードも気になっていてから、恋愛面について聞いてみた。
出たカードは、カップの6
先生が一言「…男性が何か渡している」
何だろう…。指輪とかプロポーズ？(◎_◎;)
ここで鑑定は終わった。
その後の私は、とりあえずアルバイトを決めたものの、凄く、人間関係に悩んだ。
誰かに相談したくて、今度はネットから男性の占い師を見つけた。
その後は、その男性の占い師さんに占ってもらうことが増え、
なんと、友達っぽい関係になってしまったのだ。
ちょうど、男性占い師さんも過渡期にいて、悩みが多かったようだ。
私も相手の話を聞くことも多かった。
わけあって、もう、その占い師さんとは会ってないのだが、
恋愛を示唆したカードが出た、その年、
男性占い師と変な仲間内感が生まれたのだ。
カップの6を振り返ると、
距離も近いし、手相を見てるような絵柄にも見える(笑)
男の子と女の子が何か話してる。
アドバイスを貰ってるかのような…。
また、似たカードで、ペンタクル6がある。
助ける人と助けられる人の関係性を表すカード。
占い師とお客さんの関係性なら、
ペンタクル６の方が、意味的には、合ってるような気がする。ビジネスライク的な。
けれど、実際に出たカードのカップは、
感情面を表すカードなわけで、心のやりとりが多かったのかなと思います。
カードの意味的には、子供の頃のピュアな気持ちでやりとりをしてる。過去の記憶とかも。
なんだろう。彼とは、前世で関わりあったのかな。
結婚はよくわからないけど、お互いが「学び」として結びついたご縁だったのかもしれませんね。
でも、彼にとてもムカつくことを言われたことがあるので（トラウマ級）
もう会う気はしませんけどね…。
たまに、ほっこりする気持ちも思い出しますが…。
タロットカードのイメージ図として、
「マカロンタロットで学ぶタロット占い 加藤マカロン著 ラクシュミー監修 駒草出版」
からカードの写真を使いました。
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