先ほどは人力による除雪風景について書きましたが、当然のように1シーズンで6メートル近くの積雪量がある世界屈指の豪雪都市札幌では人力だけでは都市機能そのものが麻痺してしまいます。
そこで大雪が降った日には一日中、さらには夜を徹して市の除雪作業が行われます。
市の一斉除雪が行われた場合に、1日で、全除雪車の走行総距離は5400kmになるといわれます。この距離は札幌から直線距離で、石垣島を往復する距離といわれますし、そのうちの70%に当たる3800kmは、住宅街の中の生活道路です。
しかしその場合も、上記の写真のようにその場でダンプに乗せて行くことはなく、ほとんどの場合は、道路中央部の雪をブルドーザーで、押し付けて近場の空き地や公園などに集めるだけなので、生活道路の縁には除雪車のブレードから横にはみ出した残り雪が万里の長城のように取り残されることになって積み上げられます。
しかもこの残された雪は硬く凍ったコンクリートの残骸のような重い厄介者なのです。
今シーズンはまだここまでなってはいませんが、これが除雪車が通った後のわが家の前から町内にできた万里の長城です🤣
当然装具を着用して杖を突いた私にはまたぎ越すことも踏み越えることもできません。
これをすべてダンプで回収する排雪が入らないことには私は家から出ることができないのです
あまりにも過酷な雪国のオキテですが、札幌市の除雪費用は、年間285億円余りを予算として計上しています。
つまり雪が降らなければそれだけ別の使い方で市民に還元されることになりますが、街中が白く染まる雪景色は札幌の魅力のひとつでもあるので、一概に文句ばかりも言えません。
しかし歳を取るごとに冬が嫌いになる自分がいます🤣
出雲のブロガー「ももじさん」の記事に、私のブログはスチャラカブログです。というコメントをお送りしたら、
『スチャラカという軽やかさ、「笑い」は「祓い」に通じるものなので、それも神心であるかもしれませんよ』と、大変ありがたいお言葉を頂戴いたしました❣️
痛みも障害も大寒波も笑い飛ばしたいですね🤣