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われは河の子

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テキーラを飲みほして 中島みゆき

先ほどホットケーキにかけるアガベシロップのことを書きましたが、これはメキシコに産するサボテンやアロエに似た多肉植物であるリュウゼツラン(竜舌蘭)から摂れる甘味料で、これを発酵させて二度以上蒸留させたのがメキシコの火酒テキーラであります。

 私はこのテキーラには忘れえぬ思い出があります。


 いつも述べている、京都比叡山の山ふところの八瀬の地にあった予備校寮で生活していた頃、その寮から最も近い食料品店は、寮の前の若狭街道を2キロ下った、叡電三宅八幡駅の側にあった酒屋さんでした。


 ある日私は寮で付かない昼食のためにインスタントラーメンでも買おうと思って、函館から持って行っていた原付バイクでその店に立ち寄りました。


 そうするとその店内の籠に入れた何本かの酒壜の中にテキーラという見慣れないコハク色の酒が安く(多分1000円未満)で売っていたのです。

 おそらく売れ残りの在庫処分セールだったのでしょう?

 私はテキーラという酒の名前は聞いたことがありましたがもちろん飲んだことなどはありませんでした。

 

 これも何度か書いたことがありますが、その寮に集った男たちは主に西日本の各地からやって来た二流の田舎者たちばかりで、特に成績優秀な者もおりませんでしたが、比較的おとなしい奴ばかりで、日常的にタバコを吸ってる奴は何人もいましたが、まともに酒を飲む習慣がある奴はいませんでした。

 しかしながら、親元を離れた開放感から、私たちは何度か数本のビールを買って飲んだことはありましたが、本格的な酒の飲み方を知らなかったのです。

 

 そんなところに私がテキーラをひと壜買って帰ったものですから、その夜はナニガシかのスナック菓子をつまみに私の部屋でひっそりと宴会を開催しました。

 なにせ原材料は甘味料のアガベです。壜のキャップの口を切った瞬間に甘い香りが漂いましたし、おそるおそる舌先に乗せてみてもそれはとろりと甘いのでした。


 本来のテキーラの飲み方は、ライムジュースを口中に搾り、そこに生のままのテキーラを放り込み、その後に塩を舐めるというのがメキシコ人たちの飲み方ですが、もとよりそんなことは知る由もありません。

 口当たりのいいことに騙されて、カポカポ飲んでいるうちに6〜7人で1本丸々空けてしまったのです。

 しかしその後恐るべき酔いが回って、2階の私の部屋から1階のトイレに行くのにも階段を踏み外さんばかりのグデングデン状態で、敢えなく全員がトイレでゲーゲー吐きまくる始末でした🤮

 胃液しか吐く物が無くなっても吐き気は止まりませんでしたので、私には酒は合わない物だとその時は思ったのですが、翌年大学に合格してサークルの新歓コンパで飲み慣れた先輩たちに上手く勧められて、ようやく自分は思った以上に酒を飲めることを知ったのです。


 今ではなんでも飲みますが、それでもやはり甘くない酒の方がいいですし、カクテルなどは嫌いなものが多いです。梅酒や甘酒もない方がいいです🤣ウォッカ(ストリチナヤ)が好きです❣️

 

最近ホットケーキ食べた?


 


 よく焼いてくれた息子が家を出たので、久しく食べていません。

 写真は息子がかつて焼いたホットケーキ。

 わが家では南米のリュウゼツランから摂るアガベシロップを掛けて食べます❣️


 なおホットケーキとは日本での名称で、一般的にはパンケーキ🥞です。

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