毎日の新聞の折り込み広告(チラシ)。
かつて私は家庭用医療機器のシンアツシンのセールス時代、この手法により集客していましたので(といっても毎日どこの地域にどのくらい、どの新聞に発注するのかを考えるのはたくさんいた女子社員たちの仕事で、営業の私たちはチラシを見て来てくれたお客様を相手に、いかにしてワンチャンスで30万円近くする機械を即売するかにかかっていましたが、ともかくお客様が来てくれないことには仕事にならないので、チラシに関しては今でも意識は高いです)
その折り込みチラシですが、最近では買取業者と、家族葬の葬儀社の物ばかりが目立ちます。
今日も買取り屋は2枚も入っていました。
しかしながらこの2業種ほどお客様がリピーターになる可能性は少ないのではないでしょうか?
ロレックスの腕時計や、ヴィトンのバッグをそれほど持っている人はそんなにお金に困らないでしょうし、仮に売りに出す場合でも、小分けにするよりいっぺんに換金すると思います。
また、葬儀社の場合は契約者本人は葬儀の時は既に亡くなっているわけですから次はもうないわけですね🤣
せいぜい父親を亡くしたご遺族(お子さん)が、その料金やサービスに納得されたら母親の時にも頼もうかな?と考えるくらいで、どの商売にも必要な顧客のリピーター化に繋げることは難しいのではないかと思います。
またこれだけ同じ業種のチラシが重なると同業他社との差別化も大切ですね。
先述した私のシンアツシン時代にも同様の問題がありました。
われわれは各市町村の市民(町民)会館やセンターで部屋借りをして体験会を開催するチラシを入れるのですが、それが可能な会館は決まっているケースが多く、さらに当日行ったみると同業他社とバッティングしているケースもままありました。
同じ日に同じ会館の別の部屋で同じシンアツシンの体験会が開催されているのです。
会館に予約の時点では、会館側はそのことを教えてはくれませんし、ましてチラシを見て来るお客様はそれが別の販売代理店がやっていることすらわからない場合も多いのです。
そんな時には私の場合は、まず朝会場について設定をしている時に一応仁義としてその業者のところに挨拶には行きます。当時全国で30社くらいが活動していましたが、わが社がトップセールスでしたし、積極的に展開している会社も限られていましたので、話をすると結構仲良く会話することができました。
受付時間以降は普通ですと借りた部屋の中でお客様を待っているのですが、そういう日には訪ねて来る人が、どちらのチラシを見て来る人なのかわからないので、とりあえず白衣を着て玄関ロビーに座って新聞などを読んでいます。(当時この業界では白衣を着て体験指導するのがスタイルでした。現在は薬機法に抵触するのかもしれません😆)
そうすると、どちらのチラシを見て来た人でも、体験会のチラシを握りしめておそるおそる玄関を入って来るのですが、そこをすかさず「無料体験会ご希望の方ですか?」と声をかけ、どちらのチラシを持っていても自分の部屋に誘導してしまうのです。いわば拉致誘拐です😆
しかし私はこの手法で他社に負けたことはありませんでした😎