私はお東さん(浄土真宗大谷派)系列の函館大谷短期大学附属幼稚園に行った。(母親が函館大谷女子高卒だった)
幼稚園の制服を着た私と両親と赤ん坊だった弟👶
函館山山頂にて。当時まだ珍しかったカラー写真。中段左から2人目(先生を置いて1人目の幼児)がみんちゃん❣️ ちなみに最前列右端が家が近所だったユミちゃん。彼女とは小学校卒業の時も同じクラスだった❣️
税金の関係なのか?各地でお寺が幼稚園を経営しているケースは多く、私の大谷幼稚園でもホールの舞台中央に大きな阿弥陀如来の掛け軸が飾られ、私たちは意味もわからず「のの様」に手を合わせていたし、年に何度かは、元町の東本願寺別院に行ってお坊さんの幼児向きの法話を聞かされたのが、子供心にも辛気臭かった🤣
なにしろわが家は次男である父が田舎から出て来て建てた家なので、仏壇も神棚も無かったので、神様仏様に手を合わせる習慣がなかったのである。
それは母が死んで父と仏壇を買いに行くまで続いたし、父が死んで、実家を処分してからはやむなくそれを札幌のわが家に持って来て、現在では私の介護用ベッドの足元に置いてある(そこしか場所がない)が、ご存知のように今では私は仏壇の前で座ることもできないし、なにしろ手を合わせて合掌することができない🤣
私は個人的には死んだら故郷の海に散骨を希望しているし、位牌も必要がない。遺影だけでも立てて偲んでくれればいいと思っている。
余談になるが、大学のゼミでの親友の九州出身のナカムラが、幼児がお祈りする時の言葉が、「まんまんちゃん、アッ!」ということを聞いてのけぞるほど驚いた記憶がある。
これは関西以西で主に使われるようで、「まんまんちゃん」は、南無阿弥陀が変化した「なんまんだ」からさらに変化したもの、「アッ」は「あな尊し」から来たものと推察されるそうである。
私は高校卒業後京都に行って、仏教各宗派の本山はじめ数えきれないくらいのお寺にお参りしたが、かといって仏教に帰依したわけでもなく、どちらかによると神社神道の方が性に合っているような気がする。
一方で私の娘は幼稚園こそ無宗教だったと思うが、小学校は、札幌にひとつしかない私立の小学校に行った。そこはプロテスタント系の新興キリスト教の「セブンズデー・アドベンチスト教会」が運営する学校で、札幌には小学校しかなかったが、全国各地に「三育グループ」として、保育園・幼稚園から小・中高・大学・専門学校(神学科)までを持っている。
入学式や卒業式は、地下鉄麻生駅(わが家からの最寄り駅)近くの教会で行われたし、娘の最初の年の発表会(学芸会)では、聖書の「ルカによる福音書」の中の「徴税人ザアカイの物語」の劇をやっていたが、私にはさっぱりわからなかった🤣
そんな娘は中学受験をして、中高一貫女子校であるカトリック系の学校に行った。
小学校でさえそうであったのだから、中学高校の6年間ではかなりのキリスト教的教育を受けたことと思うが、現在の彼女に、その影響がわずかでもあるのとは、まったく思えないのである🤣
ちなみに私の弟は東京の仏教系の大学の出身だが、学生時代に座禅をやったという程度で、これもさほど役に立っているとは思えない。まぁ私より墓参りをしてくれているだけ感謝している。
昨年の秋に2人で函館の両親が入っているお墓まで行ったが、急坂の途中にあり、とても車椅子ではだ近づくこともできないので、私は車に残り、弟だけお参りしてもらった。


