バールのようなもの 「犯人はバールのようなもので商品ケースを破損し、中に陳列してあった30点余りの高級腕時計を奪って車で逃走しました」 犯罪報道などで耳にする常套句ですが、バールのようなものって何?バールじゃダメなわけ? そもそもバールとは日本語でいえば釘抜きであり、「鉄梃(てってい)」というのが正式名称だが、昭和の昔ならいざ知らず、現在日常的に身辺にあるのは、室内設備系ゲンバーズである砂漠和尚くらいのものかもしれない?🤣 この「バールのようなもの」をタイトルに据え、爆笑短編小説に仕上げたのが、清水義範であった。