一昨日、今回の衆院選に関する共同通信社の電話調査が来ました。コンピュータが無作為に選んだ番号にかけてくるもので、自動音声による案内に数字ボタンをプッシュした回答する方式でした。
実は私は過去に、やはり国政選挙の電話調査のバイトをしたことがあります。
私は登録していた求職サイトからの募集に応じたのですが、他社からの応募も含めて数百人が指定された札幌市内の大きなホテルに集合しました。
大きな高層ホテルの1フロアを丸々コールセンターのように改修して、数百台のパソコンブースが並んでいました。
その時はまだ機械による自動音声ではなく、私たちがヘッドセットを着けて直接相手に電話して会話によってアンケートに答えてもらうのでした。
とはいえダイヤルをするわけではなく、目の前のパソコンが勝手に無作為に電話を繋いで、出た相手に私たちが問いかけるのです。
さらにかかる相手も休憩を挟んだ時間帯によって地域が異なり、私のいたブロックは、大阪に振り当てられたこともありました。
札幌の人間が掛けているわけですから、こちらは候補者や名前も知りません。それでもさもわかっているふりをして「○○さんを選ぼうと思う場合には1を、△△さんを選ぼうと思う場合には2を選んでください」と問いかけ、相手の言った数字を私たちがマウスを使って入力するというアナログな方式でした。
時折係りの人が巡回して、問答のやり方に間違いや言葉遣いのミスを指摘して回ったりしていました。
当然、留守で出ないケースや、出ても回答を断られる場合もありましたが、人間対人間なのでも話の持って行きようでは意外と答えてくれることも多かったです。
バイト料は1日1万円で、北海道としては高給でしたが、歩合制などではなく、一律に支払われましたが、回答率というものはチェックされ、「○○さんはこの2時間の間に○件の回答を得ました」などと発表されました。
私は先に述べた大阪エリアに電話した時に関西弁でやりとりして、最後に「おおきにありがとうございます」と言って電話を切ったら、係りの人や周囲の仲間たちから静かな賞賛を浴びました‼️
