#豆知識を教えて 蜜尿病 | われは河の子

われは河の子

ブログの説明を入力します。



豆知識を教えて

 江戸時代から明治時代まで、糖尿病のことを蜜尿病とか、消渇、崩尿病などと言った。

 腎臓からのインシュリン分泌が減って尿中に糖分が出て甘くなることで、地面に放尿して蟻が群がってきたり、蝶が集まることで判断したとも言う。消渇とは、止めどなく喉が渇き、多尿によって脱水症状を呈した状態で、崩尿とは、その多尿状況から名付けられた。


 歴史上の人物では、現在のような詳細なカルテが残っているわけではないが、公的記録や周囲の人物の日記などにより、口の渇き、倦怠感、多尿、皮膚病などの合併症から、摂関太政大臣藤原道長、源頼朝、織田信長などがそうであったと考えられている。やはり農民に比べて豪奢な生活を送っていた支配者層に多かったのだろうし、

 江戸時代までの庶民は糖質となる白米をばくばく食べることはできず、なにより現代人とは比べ物にならないくらい歩いたので、罹患率も低かったのだろうと思われる。

 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する