蝉鳴器 | われは河の子

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 札幌ではほとんど蝉の声を聞きませんが、酷暑の折り、皆様のところではさぞかし蝉がうるさく鳴いていることと思います。

 

 ところで当て字ですが蝉鳴器と書いて何と読むでしょうか?

 戦前から戦後にかけて活躍して「小説の魔術師」と称せられた久生十蘭(ひさおじゅうらん)はこれにブザ・ブザーとルビを振っています。


久生十蘭「魔都」より


 彼は函館市出身で、旧制函館中学卒業なので、私は新制高校ではありますが、先輩に当たります。

 直木賞作家と比較するのはおこがましいですが、後輩の私には「蝉鳴り」という小説があります。


 また、四文字熟語に蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)という言葉があります。

 カエルの鳴き声や蝉の鳴き騒ぎが何の用も足さないように、意味のない議論や、いたずらに飾り立てた文章を言うそうです。

 私のブログ記事は垂れ流しですが、そのような文章にはならないように気をつけねばなりません。