下ネタですので、苦手な方はスルーしてください。
真珠入りという言葉があります。
男性器の本体(海綿体)と表皮の間に真珠を埋め込むというもので、この名刀をたずさえて女性と一戦に及ぶと絶大な効果を及ぼすと古来言われており、主に極道の世界で行われて来ました。
もっぱら刑務所内での暇つぶしと出所後の箔を付けるために行われていたようですが、当たり前の話で、刑務所内で真珠など手に入るはずがありません。
昔から歯ブラシの柄を短く切って(それは木工作業中などにこっそり行う)、それをコンクリートの床に丹念に擦り付けて球状にすると言います。恐ろしく気の遠くなる話ですが、ムショの中はそれほど暇なのでしょう?
問題はどうやってそれを埋め込むか、という点です。
自殺や看守への暴行の予防として刃物の持ち込みは真珠以上に不可能です。
入れる部分の皮を引っ張って、爪楊枝などで小さい穴を開け、そこから押し込むんだそうです。
想像しただけでも失神しそうな気がしますが、刺青と同じく痛みに耐えたことが極道にとっての漢(おとこ)の証なので、やる人間は後を経たないということです。(私は卒論で刑務所問題を取り上げました)
しかし普通の人はその実物を見る機会は少ないですよね。
けど私はこの目で見たことがあるのです。
それは全国出張中の、京都府宮津市の日本三景天橋立にある大きな温泉ホテルでのことでした。
宮津では何度も仕事をしたことがあり、私はそのホテルではなく隣りにある素泊まりのビジネスホステルを毎回利用していました。
そこに泊まると、隣りの温泉ホテルの無料入浴券をくれるのです。
その日も17時前にホステルに着き、早速温泉に向かいました。
大きなホテルの大浴場でしたが、平日のまだ夕暮れ前だったので空いていました。
大きな浴槽で悠々と手脚を伸ばしてくつろいだ後にサウナ室に入りました。
すると中には私に正面を向いて総白髪をなでつけた痩せ型の70代くらいの老紳士と、その横に息子か甥くらいの年齢のがっしりとした身体つきの男性が座っていました。
その二人ともが両肩からおそらく背中一面にかけて、いわゆる倶利伽羅紋紋が掘り込まれてあったのです。
正面と横を向いていたので、背中の絵柄は見えませんでしたが、問題は正面の老紳士の股間の一物でした。
なんと瘤だらけの異形の物をそこに見たのです!
踵を返して引き返すのも逆に憚られたので、
「こんにちはお疲れ様です」などと言って若い衆の隣に腰を下ろしました。
老紳士だと思った方が親分で、若い方は若頭とかだったのでしょう。
私が挨拶をしたものだから親分は「兄さん、どこからかね?」と相好を崩しました。
「札幌からです」「ほう、観光かな?」「いえ、仕事です」「そうかい、ゆっくりして行きなさい」
そう言って汗まみれになった二人は先に出て行きました。
わたしは同じ汗でも冷や汗の出る思いでしたが、滅多にない物を見せてもらった興奮もあってドキドキしました💓
なお現在では、メンズクリニックに行くと1個1万円くらいで安全なシリコンボールを泌尿器科医や皮膚科医の診療により埋め込むことができます。自由診療なので保険適用にはなりませんが、チャレンジしてみたいという諸兄はぜひ挑戦して結果を報告していただきたいと思います。
え、私ですか?私は脳卒中の後遺症と糖尿病のせいで使い物にならないから無理なんです🤣