青缶 | われは河の子

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 青姦ではない🤣


写真はお借りしました

 幼い頃、家にこのリプトンの青缶と呼ばれる缶の紅茶がいつもあったように覚えている。
 ティーバッグなんていうものがいつから一般的になったのかは知らないが、当然缶の中には細かな茶葉が詰まっていて、母はその都度茶漉しで紅茶を入れ、父はティースプーンで何杯もグラニュー糖が角砂糖を入れて飲んでいた。

 何度かご紹介したことがありますが、私の父は船乗りで、晩年は道南の内浦湾(噴火湾)を調査する小型海洋調査・研究船の船長でしたが、私が小学校に上がるまでは大型の練習船の航海士としては父は世界中の海を駆け回っていました。

 おそらく関税の優遇措置がある自由貿易港のシンガポールや香港に立ち寄った時に大量に仕込んできたものだろう。
 なにせ貨物船ではないとはいえ船である。現在の旅客機と比べてもはるかに大量の荷物を持ち込めたのであろう?
 高度経済成長期前後だったため、日本に輸入される食品などもまだ今ほど多様多彩ではなかった時代です。

 最近私は紅茶のティーバッグばかり飲んでいます。
 もちろんストレートで、砂糖もレモンもミルクも入れません‼️