昨日
「新新 臓腑の流儀 碧の涙」を脱稿しましたが、実は一昨日の夜7時過ぎに眠くなってベッドに行ったら直ぐに寝落してしまい、そのまま23時頃まで寝ていました。その後トイレに行ったら今度は目が冴えてしまいました。
そこで書きかけの小説にケリを付けてしまおうと書き始めましたら、ハイになってしまって朝の4時までそのまま書き続けました。
その後いつもの通り、朝食を摂って、SCSの体内充電を済ませました。
いつもならここで二度寝するところですが、昨日は9時からA脳外科で、退院後1ヶ月の診察がありましたから今寝たらもう起きられないと思い、そのまま最後まで書き続けました。
いわゆるライターズ・ハイの状況でした。
次から次へと描きたい内容が頭に湧き出して来るのですが、私の右脳はその大きな範囲を損ねていますので、書きたいことを思いつく端から忘れて行き、鷺舞先生のその後の身の振り方なども書く予定でしたが漏れてしまっていました。
その部分なども含めて書き直しの部分がありますので、ご面倒でも再読(できたら通しで)していただけたらありがたいです。(私のブログ分類の小説の中から通しで読むことができます)
何度も言うようですが、私が中学生の頃に生徒会長だったのと、副会長が美人だったこと、2学期の期末試験の未明に学校が不審火で丸焼けになってしまったことだけは事実ですが、文化祭であのような催しがあったこともありませんし、もちろん盗難事件などもまったくの架空の話です。
登場人物たちもまったく別人のように脚色してあります。
このシリーズのファンのkiichigoさんからは、次は火事の話でしょうか?というコメントをいただきましたが、火事は現実の事件で私には生々し過ぎますし、実際に放火説も有力なので手を出せません。
ただ初登場させたうてなとみどにはすごく愛着が湧いてしまいました。
私は惚れっぽい男ですが、自分が創造した登場人物に惚れ込んでしまってはわれながら苦笑せざるを得ません。
みどの実物は多分現在も独身で、東京で暮らしていると思います。10年くらい前の情報では高卒のまま、1部上場企業で驚くほどの出世をしたらしいのですが、定年退職されたかはわかりませんし、キャラクターとして使いこなす自身がありません。
実は私は大学卒業後の研究生時代に函館でみどと2度ほど会ったことがありますが、その時の印象に一番近いのが、
この2枚の写真でした。写真はお借りしました
うてなはまったく架空のキャラクターで寺の娘に知り合いはいませんでした。が、高校でヤッコと一緒になったことにしましたから、大人になった孝一郎ともう一度絡ませてみようかな?
孝一郎に関してはアメリカで銃に撃たれた経験もあることになっているので、そこを掘り下げることも不可能ではありませんが、異国を舞台にストーリーを作り上げるのは厄介かも知れませんね。