今日は弟の日だそうです。
私の小樽の弟は6歳下です。
私が小学校に上がる年に生まれたので可愛くって仕方がありませんでした。
6つも歳が離れているので、遊んであげることはできましたが、同じレベルで遊ぶのはなかなか難しかったです。
でもプロレスごっこは仕込みました。
私が4年生になったある日、今でも交流があり、中学まで同じクラスだったタカノ君が家に遊びに来て、弟を交えて3人でプロレスごっこをしました。
当然タカノ君も、私の弟であり(彼には美人の姉が一人いました)、まだ4歳の小童ですから適当に手を抜いてあしらっていました。
私か弟の攻撃を受けてタカノ君が倒れ伏すと、4歳の弟は何を思ったか、試合会場になっていた和室の押入れの戸を開けるとスルスルとそこによじ登ったかと思うや立ち上がりかけたタカノ君の頭目掛けて飛び降りたのです。
さながらキラー・コワルスキーの殺人ニー・ドロップそのものでした。
コワルスキーのニードロップ。
写真はお借りしました
コワルスキーはこの技で対戦相手のユーコン・エリックの耳を削ぎ落とすという、プロレス史上に名高い耳削ぎ事件を実際に起こしたが、
わが家のチビエリックも、顔を起こしたタカノ君の耳に膝か足を直撃させて泣かしてしまいました😢
4年生が4歳児に泣かされるというプロレスの惨事でした🤣
それから私が中学生で弟が小学生に上がった頃にこんな事件がありました。
私は地元の公立小学校を卒業して隣りにあった中学に通っていたのですが、まだ吹奏楽部に入る前の1年先の頃だったと思います。
弟は私と違い、国立の北海道教育大学附属函館小学校に入学し、生意気くさい制服とベレー帽を被って、およそ3キロほどの道のりを毎日歩いて通っていました。
ですから小学校と中学校ですが、学校が家から近かった私の方が早く帰ることもあったのです。(2年生になって吹奏楽部に入部すると練習が厳しくてとても早く帰ることはできなくなりましたが)
ある日、学校から帰ると母がニヤニヤ笑いながら「さっき面白いことがあったのよ😄」と言いました。
聞くと、ドアチャイムが鳴って、母が玄関に出て見ると、セーラー服を着た可憐な美少女が(ここ大切😍)「みんつち君いますか?」と言ったそうです。
母が「まだ帰ってませんけど」というと、「さっき家に入るの見たのに⁉️」と言うそうです。
「えっ、下の方?」と聞くと、帰りがけに弟を見てあまりに可愛いので後をつけて来たというストーカー少女でした。
母はてっきり私のガールフレンドだと勘違いしたそうです。
呼び出された弟はけんもほろろにあしらったそうです。
私が弟を捕まえて、「お前が興味ないんだったら何で俺に紹介しない⁉️」と詰め寄ると
「そんなの知らん❗️」とどこまでもそっけない態度でした🤣
弟のバイクに跨らせてもらった私と
スキーをする兄弟。
大人になってからは読む本や興味がある旅行先がほぼ同じなので話題は尽きません。
口先だけが達者で、事務仕事が苦手な私と違って実務能力に長けているので、両親が亡くなった時や
私が倒れた時やその後などには大変世話になりました。
彼のところは娘二人ですし、ウチの息子はボンクラなので、多分私が先に死ぬでしょうから、私の亡き後のみんつち家をよろしくお願いしたいです🤣
かわいがってる年下はいる?
このブログを始めてからは、自称妹分とか女弟子は何人もできたけれど、実生活では昔から年上に好かれるタイプで、あまり年下、後輩への付き合いは良くなかったようです。甘えたがりの威張りたがりなのでしょうか?
珍しく私を囲むこれは全員後輩です(しかも男ばっかり🤣)
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