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いつも持ち歩いてる必需品

SCS(脊髄刺激療法)の充電器とコントローラーです。


私の体内(左骨盤横)に埋め込まれている脊髄刺激装置。x線写真なので内部まで透視されていますが、実物模型はこんな物です。



右が充実器であるリチャージャーであり、左がモバイルバッテリーでもあるコントローラーです。


 このリチャージャーをコントローラーに接続して、輪になった部分を体表の傷痕部分に当てるだけで体内の刺激装置の内蔵バッテリーに充電されるという優れものです。


これが傷痕。下の横向きの傷の下に機械が入っているのでここ目掛けてリチャージャーを当てます。上の縦の傷は、ここから電極の付いたリード線を脊髄に沿って挿入した入口です。


コントローラー自体にも充電しておく必要がありますし、装置のオンオフ、刺激の強度などを変更する事ができます。

 万が一外出先で脳卒中やてんかんの発作を再発して、そこから救急車で病院送りになっても間に合うようにこの2つは常に携行しなければなりません。


 同時に自分の身体の中にSCSが入っていることを救急隊員や医師に知らせるためのSCS手帳も必携です。


 SCSでは痛みが0になることはありませんし、人によって適合するしないの差がありますが、私にとっては救世主に等しい治療だってので、面倒だと言わずにこれらはいつも持ち歩いています。(車椅子の背後のリュック🎒の中に入れています)

 

 

 

 

 

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