おはようございます🌞今回のメンテナンスは予定より早く終わったようですね。
さてこちらのH病院では汁物が付くのが嬉しいのですが、
暖かい汁椀の蓋が片手では開けることができません⁉️
家ではお椀に蓋なんて付かないし、障害者になってからもこんなお椀で外食する機会なんてありませんでした。
2本の指で圧をかけて空気の入る隙間を作って蓋を浮かせる所までは皆さんと一緒ですが、麻痺手が動かないので、もう片手で蓋を外すことができないのです。
結局は看護師を呼んで開けてもらわねばなりません。
こんな些細なところにも片麻痺障害者の不自由があることに今更ながら気がつきました。
でもいつも言うように、不自由だけれど不幸ではありません‼️朝からネタを稼がせてもらって嬉しいくらいですし、今後の講演のトークの掴みにも使えます🤣
河童には膳椀貸しといって、村落の慶事、仏事の集会で、お膳やお椀の数が足りない時に足りない数を紙に書き、川縁の木の洞に投げ入れておくと翌日数を揃えて置いてあるという言い伝えがあります。轆䡎(ろくろ)で木工品を作る木地師(きじし)や定住する家を持たない山窩(サンカ)と呼ばれる山の民と河童の関連性を伺わせる伝承だと思います。
こういうところに無理やり話を繋げてくるのも河童大学教授の腕の見せどころです🤣
写真はお借りしました。

