H病院に転院して3日目になりました。
まだまだ先は長いし、慣れないこと、わからないことは多いですが、ここまでのところ、馴染んだA脳神経外科との比較で気がついた点をいくつか紹介したいと思います。
まず、初日にもお伝えしました通り、今から11年前に新築移転したA脳神経外科と違い、昭和54年開設で、同61年に医療法人H病院と改称し、平成5年に第1期増改築を行なったここはいかんせん古いです。
ペンキ塗りのドアが昭和感満載です。
各部屋に洗面台が備え付けられていたA病院と違って、ここはトイレの数も、その前にのみついている洗面台の数も足りないので朝と食事後はジジババの行列ができます。
トイレももちろん温水便座付きですが、改修しての後付けなので手すりも左右別にありますが、後付け感むき出しですし、便器の高さも低いので私は補高便座で高さを増しています。
美女率はやはり圧倒的にA脳外の方に分がありますが、こちらも十分普通レベルです。
午前中もKさんによるST(手のリハビリ)でしたが、優しく手を握られると離したくなくなります💕A脳外が規格外過ぎたのです。
一方で食事はこちらのほうに分があるようです。というのもA脳外では今回は症状が重かったせいもあり、汁物と果物は出されなかったのですが、こちらではそれが出るようになっています。
今日の朝食です。しじみの味噌汁が美味でしたし、牛乳も嬉しいです。
昨日の昼食はキーマカレーにサラダにコーヒーゼリーでした。トッピングのホイップクリームを少々増量してくれたと管理栄養士さんが教えてくれました。
リハビリ専門病院だけあって、リハビリ機器はハイテク化です。
下肢機能ロボットWELL WARKや、随意運動介助式電気刺激装置IVES(アイビス)、ミューロソリューション療法HANSなど多彩ですが、私は体内に四六時中電気を流しているサイボーグ河童なので必ずしも使用できるわけではないようです。
少しでも快適に楽しんで入院生活を送ろうと思います。