今日も、早朝(多分4時過ぎ)から失神していたのか、深い眠りに落ちていたのか記憶が朦朧としていたのに、やたらとリアルな視覚だけを憶えています。
未明に、脚を引き摺る何物が私のベッドのカーテンを開けて入って来て、私に襲い掛かり首を絞めて来るのです。
夢の中でも私は左片麻痺なので、相手の左手を右手で掴むや、逆関節を取って、脇固めに制圧すると同時に、
相手の後頭部に右膝蹴りを2発叩き込んだところまでは覚えているのですが、
写真はお借りしました
次の瞬間、空いていた相手の右手が喉に伸びて締め落とされました
それ以降の記憶は昨日に引き続き美女看護師のNさんに話しかけられている記憶ですが、残念なことにそれ以降の記憶が飛んでいます。
Nさんによると、目が覚め虚ろだったので『私が見えますか?誰だか分かりますか?』と問いかけたの対し、
「美人がいる」と答えたそうで、大変喜んでおられたらしいです。(これも残念ながら記憶に残っていません。)
主治医のS先生とも何かお話しした覚えがありますし、午後には、市の福祉課の方のか?介護サービス関係の女性が訪ねて来ました。
50年輩の銀縁眼鏡をかけた女性で、Nさんと比べると明らかにオバさんです。
名刺を頂戴して床頭台の上に置きましたが、丹尻寿恵さんというお名前も克明に覚えています。
しかしよく考えて見たら、それはS先生とお話しする前のことでした。先生に、
『それは夢ですね!」と言われましたから。
せっかく、肺炎も良くなって来つつあるのに最近連日の記憶喪失です。今日は脳の活動に影響を与えているかも知れない微弱な不整脈のチェックの為に詳細に計測できる心電図計を取り付けています。脳の検査では新たな病変は無いということなので、症状が治まるにつれ、自然と良くなってくれれば嬉しいのですが。
なにせ視覚が余りにもリアルでいて、それ以外の記憶が全く無いのが気持ち悪いです。
S先生は明日から出張で病院を空けるので、救急の時に担当してくれたY先生がその間引き継いでくれるそうです。
どこに行かれるのかは聞きませんでしたが、明日から出張のS先生は今夜は夜勤の当番だそうです。
医師も看護師も、医療の現場は過酷です。