人間気圧計 | われは河の子

われは河の子

ブログの説明を入力します。

おはようございます。昨日はスピーチリレーの配信に多くのご感想といいねをありがとうございました。

 現在台風は新潟県近くにいて、今日の日中に東北地方を横断して太平洋に抜ける見込みです。

 そろそろ北海道にも影響が出始めていて、札幌はまだ風は吹いていませんが未明から雨が降り続き、なんと言っても気圧が激下がりしております。

 ここしばらく良い調子をキープしていましたが、今朝は麻痺脚の痛みが増して杖歩行ができません。今日はデイに行くつもりだったけど、夜明け前からこの調子では朝になったらとても無理だと思います。


 一昨日くらいから全国の視床痛持ちの方達は軒並みやられてダウンしていたようですが、ちゃんと台風の進路通りに不調が伝播して来るのが可笑しいですし、人間の身体は不思議です。


画像はお借りしました


 特に視床痛持ちの人は脳をやられた事により、脳のセンサーのスイッチが入りっぱなしになってしまったようで、気圧の変動は感覚的に理解できます。

 私の父親は調査船の船長だったので、実家の居間の壁に大きな気圧計が掛けられていましたが、まさか父は自分の死後10数年後に息子が気圧計の役目を果たすことになるとは思いもよらなかったことと思います。


 気圧の単位は現在ではhPa(ヘクトパスカル)ですが、私たちの若い頃はmb(ミリバール)でしたね。ちょうど30年前の1992年に国際基準単位のhPaに変更されましたが、単位が変わっても数値は同じだという意味がわからないまま現在を迎えています。