サイボーグ歌手と奇跡の起こる場所 | われは河の子

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おはようございます😃

 1週間前の月曜日にSCSの本手術を終えてサイボーグ化したかおりんが予定通り土曜日に退院して、早速昨夜のツイキャス『かおりんのお部屋』で復帰して、元気な歌声を聴かせてくれました。


 画像はお借りしました。


 やはり手術後は体調が全然違うと言っていましたよ❣️トライアルで効果を確認した上での埋め込み手術とはいえ、一抹の不安は付き纏ったと思うのですが、昨日は3時間も歌ってへっちゃらだったそうで、スマホを通して聴いている声そのものが思った以上に明るくて、紹介した手前一安心しました。

 この彼女の配信は、あらかじめかおりんがカラオケソフトに吹き込んでおいた歌を流してくれるのですが、なんと昨夜は勢いでやしきたかじんの『東京』をその場で生歌でカラオケに乗せて歌ってくれました。初めての試みでしたが、まったく違和感がなく、これからは毎回1曲はこのスタイルで生歌配信したらどうだろう?と提案したら彼女も大乗り気でした。びっしり練習を重ねて満足の行く歌にして提供したいという彼女の意志にはそぐわないかも知れませんが、これによりその場でリクエストにも対応できる新しいスタイルが生まれるかも知れません。

 新生サイボーグ歌手は早速進化したようでした。

 さらに昨夜はリスナーの若い女性に奇跡が起きて、それまで不可能と思われていた車椅子への移乗に成功したとの報告が、その女性の母親からもたらされ、かおりんはボロ泣き。😭

 彼女の事情を知っていたリスナーたちも揃って感極まってしまいました。


 これと同じような奇跡は昨年もありました。意識不明の昏睡状態にあったやはり若い女性が、彼女の歌声を聴いて十数日間の昏睡から目覚めたのです。

 前から報告しておりますが、この番組は決して障害者のためだけの番組ではありません。

 しかし、キャス主のかおりんが、私と同じ脳卒中片麻痺という障害を持ち、さらに過酷な視床痛にさいなまれていただけに、様々な障害や重い病いを抱えたリスナーが集まるようになりました。

 彼女の歌声には奇跡を呼ぶ力があると思います。

 というより、これは長年医療機器を扱ってきた私の持論ですが、歌にせよ、思いにせよ、信心であろうと、はたまた民間治療であろうと、その人の本来持つ自然治癒力のスイッチが入ったら、人は治るし、奇跡はわりとたくさん起こります。

 決して若いとはいえないリスナーさんの中には癌が消えた人もいます。かおりんの歌だけではなく、そこに集う人たちの心がひとつになるから、私たちはこうして何度も奇跡を目の当たりにして来ました。

 かおりんも私も昨日のツイキャスはSCSの効果の報告会になるんだろうなと思っていましたが、まさにその当日に思いがけない副産物が現れて、こちらの方がメインのような形になりました❣️


 キャス主もリスナーも全員がメンバーです。

 その中に2人も改造手術を受けた者がいて、奇跡を呼ぶ話なんかしていたら、さながら怪しい宗教団体か、悪の秘密結社みたいなイメージを皆様に植え付けそうですが、植え付けるのは脊髄刺激装置だけで、至って楽しく仲が良く、下ネタ満載(・◇・)←犯人🤣で笑いの絶えない1時間半です。復帰したかおりんから改めてブログで報告があると思いますが、ぜひ一度体験してみませんか?ツイキャスの緑色のツイキャスビュアーというソフトをダウンロードしてアカウントを取得して、毎週日曜日の夜9時からの配信です。