後ひと月の我慢 | われは河の子

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 札幌史上最悪の如月もようやく今日で終わりです。(史上とはいえサッポロの歴史はたかだか150年くらいしかありませんが)


 津軽海峡から向こうは3月から春という認識なんでしょうけど、こちらは少なくとも4月を迎えなければ春とは呼べません。過去には入社式に雪が舞うこともしばしばでした。



積もった雪で土地かさが増えたような気がします。地所のの標高も明らかに上がりました。

 建蔽率なんかも上げてくれればいいのに🤣


 市内全域で積もった雪は市民からの苦情が殺到する中行政の方もフル稼働で除雪作業に邁進しておりますが、集めた雪はどうするのでしょう?

 たくさんのブロ友さんから集めた雪はどうするのですか?というご質問をいただきました。


 上記の写真のようにわが家は庭とその先の原野の間には何の境界もなく言葉通りの野放しですから私の家と並びの各戸に限っては、玄関前の雪は労力さえ厭わずば、捨てる場所には困りませんが、そこは200万都市、どこでもそういうわけには行きません。市内各所の遊休地や市有地を堆雪場に設定して、そこに大型ダンプカーに満載した雪を集めて巨大な雪山を造ります。


 以下は北海道新聞社がドローンで撮影したわが家のある北区の新琴似の堆雪場の写真です。



 写真はお借りしました。


 中国の露天掘り炭鉱を思わせる景色ですが、捨てられ積み上げられた雪山の高さは30メートルに達し、雪山の上に並ぶダンプカーと整地するブルドーザーの姿がさながらウクライナに侵入したロシア機甲部隊のようです。


 こんな雪山が市内全域に分散しておりますが、ほぼ飽和状態になっているそうです。


 まるで巨大古墳のようなこの雪山の最後の雪は6月頃まで残りますが、近年は北海道でも5月中に真夏日になることも続いておりますので今年はいつまで居座るでしょうか?


 トライアル終了後も約1週間効果が持続したので、週一回でデイ復帰を目指しましたが、疼痛がひどくなって車椅子に数時間座ったままでいるのも困難なため、施設の相談員に連絡して、本手術が終わって退院して、切腹の傷が癒えるまでは引き続きお休みすることになりました。


 明後日クラスター発生で遅れていた退院後1ヶ月受診があり本手術の日程が決まる見通しです。


 本日やっと3回目のワクチン接種券が届きました。今週半ばまでには北海道知事が北海道のまんえん防止措置の解除を政府に要請するそうです。


 来月は冬眠から目覚め、なんだかんだと忙しい月になりそうな予感です❤️