酒は器で | われは河の子

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 お馴染みの砂漠和尚のブログで啓発されて書いてます。

 何度か書いたことがありますが、私のたった一人の弟は、北海道旅行に来た人なら誰でも知っている小樽の有名なガラス屋の社員です。(奴がガラス職人なのではないけど)

 おかげでわが家にもいろんなものを持って来てくれました。

 この↑私が普段使いしているワイングラス🍷も、確か私の結婚祝いかなんかでもらったもので、そこそこいいクリスタルガラスで、指の爪で弾いただけで澄んだ綺麗な音を発します。

 だからセイコーマートの500円の安ワインでも十分に楽しめます。


 一方↑これは10年以上前にボージョレ・ヌーボーを箱買いした時に付いて来たものです。
 
 大丈夫、最初のグラスに注いだものを比較のために移し替えただけで飲み過ぎではありません。

 だいたいボージョレ・ヌーボーなんて出来立ての新酒は大ぶりなグラスでガブ飲みする程度の物なのですね。

 私は子供の頃から水にしろサイダーにしろ牛乳にしろ喉をグビグビ言わせて一気飲みするタチでして、倒れる前までは生ビールの中ジョッキなんかはそれこそ一息で飲み干すのが相場で、「お前がジョッキをテーブルに置くのを見たことがない」と散々仲間に冷やかされました。

 2年連続で中止だった札幌大通り公園ビアガーデンの大ジョッキ🍺は1リットルの男前ジョッキです。
 あゝ枝豆をつまみに生ビールをジョッキで飲みたいなぁと、ワインを傾けつつ思う日曜の昼下がりです。
 ブランデーはブランデーグラスがないから普通のタンブラーで飲む。
 もちろん日本酒🍶も好きです。

 しかし現在は喉の麻痺のためグビグビどころかいずれも舐めるようにして1時間くらいかかって飲んでいます。