先月、年に一度の脳外科でのMRI検査の際に、リハビリ評価をしてくれたPT(理学療法士)とDr.に、そろそろ麻痺足の装具が合わなくなって来た旨を伝えたら、義肢装具士が来る装具外来のある日に予約を入れてくださいということで、事前予約の上昨日行ってきました。
早朝から陽だまりラジオの収録を終え、
秋晴れの中をタクシーで脳外科に向かいました。
出迎えてくれたのは担当PTではなく、装具専門担当PTと、3年前には助手だった若い美女義肢装具士さん。
裸足での立位・歩行状況と、装具を着けた上でのそれを比較するとともに3年間1日たりとも休まずに使い続けた装具を点検・確認。
来月1泊2日の装具入院をする事になりました。
さらにその上診察してくれたDr.が、装具の相談だけで行ったはずなのに、心電図と胸部レントゲン・さらには採血までするというではありませんか?
朝までは比較的調子が良かったのに、タクシーに乗る頃から左半身にあちこち疼痛が出現していたのに加えて、私のことをよく知らないPTと義肢装具士に麻痺足を触られまくった上に、心電図の電極を何ヵ所も貼り付けられ、これも先月の左肩のレントゲン撮影をする時に苦労した、立位でX線撮影機を抱く様にして挑む姿勢保持のため、病院を出る頃には身体の左半分が痛くて痛くてたまりませんでした。
本来ならそのまま切り絵を出展している北海道障害者アート展を観に行く予定でしたがとても堪らずにまっすぐ帰宅しました。
帰って来て昼食のパンとサラダ、そして石狩市のクラフトビール『石狩番屋の麦酒)を一本飲んでベッドに直行、爆睡。目が覚めたら午後10時を回っておりました
ブロ友さんや障害を抱える仲間たちは大丈夫だろうか?グループLINEに帰宅途中のご家族が乗る新幹線や電車が止まっていると言った情報が乱れ飛びました。
そういえば先日の真夜中の青森の大きな地震で、私も揺れを感じ、3年前の北海道東胆振大地震とその後の全道ブラックアウトを思い出しました。各地で多発していますね。注意しなくてはいけません。
前回の楽しかったオフ会の記事から日数が空いて、次の記事がまたこんな情け無いものになりました。夜が明けて、大きな被害が明らかにならないことを願っています。