今日は雷記念日 | われは河の子

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雷はどうやって発生するか知ってる?

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 前にも書きましたが、私は過去に2度、目の前で落雷がありました。

 最初は忘れもしない小学校4年生の雨の日の授業中でした。
 当時の教室は前庭を挟んで市道に向かい合う位置の木造校舎の2階でした。

 何の授業だったかはさすがに覚えていませんが、一番窓際(市道側)の席に座っていたみんちゃんは、授業があまりに退屈だったので、黒板の方は向かずに、ぼーっとして外の雨の様子を見ていたのです。今ならチコちゃんに叱られるところですが、当時は誰にも知られずにただぼーっと窓の向こうを眺めていたその時、ドカン❗️という大音響と共に、一瞬視界が真っ黄色に染まったと思う間もなく、小ぶりながら真っ白なキノコ雲がもくもくと立ち昇りました。まるでゴジラか戦争映画みたいでした。築70年くらい経っていた木造校舎もビリビリと揺れ、教室は騒然となりましたが、爆発の瞬間を目撃していたのは私だけでした。
 後刻わかったことですが、それが市道を挟んで立っていた電柱のトランスに落雷した瞬間だったのです。

 2度目は函館の予備校職員時代、札幌校での会議に参加した後、急に函館に戻る必要が生じ、普段の出張では使えない飛行機に乗った飛行中、これも窓際に座った私の目と鼻の先のプロペラに落雷して火を吹いたことでした。死ぬかと思いましたよ。

 その他にも、考えてみると、旭川の隣の当麻町で仕事をしていた時、仕事場の窓から電光が走ったのが見え、遠くで空気が裂ける音が轟きました。旭川市内のショッピングセンターの駐車場で、空のカートを片付けていた男性店員の、その押していたカートに落ちたということでした。ほぼ直撃でしたが、男性は無事だったそうです。

 そんなこんなで、割と雷には怖い経験をしましたが、なぜか今だに空がピカピカして、ゴロゴロと雷鳴が轟くとワクワクしてしまう私がいます。

 しかし、年中ビリビリとした痺れ痛み(脳卒中後疼痛)に襲われておりますので、申し訳ないけど、雷は落ちなくていいです。