永遠に先の事と思っていた還暦がもうそこまで来ています。
50代の総決算は来年することになりますが、この一年は一言で言うと停滞でした。骨折やら尿閉やらでリハビリもすっかり滞ってしまい、何も新しいことに挑めませんでした。
就労支援作業所や切り絵の再開などそろそろアクションを起こしていかねばと思っております。
日本中を駆け巡った40代に続き、50代もあちこちと彷徨い歩いた時代でした。この9年間で北は北海道名寄市、南は和歌山県勝浦市、東は摩周湖、西は兵庫県相生市まで行きました。
けど病に倒れ身体の自由と脳細胞を失ってしまいました。
父の死と共に生まれ育った家を処分したのも大きな出来事でした。函館に帰ってもホテルに泊まらなければならないのは不本意です。
高齢者と呼ばれる日が近づいてきますが、気持ちはみんちゃんのままで、ジタバタしながら毎日を笑いながら過ごしていこうと思います。