就労支援施設 | われは河の子

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今日は、ニョウボと一緒に、障害者就労支援施設の見学に行って来ました。この施設では、障害をために一般企業での就労が困難な人に作業、就労の場を提供したり、訓練をする施設で、雇用契約を伴うA型と、雇用契約を結ばないB型(共に工賃を伴うが、b型は最低賃金の保障がない)に分かれています。
一般に軽作業や、パソコン入力などが多く、仕事に慣れながら、将来の就職を目指します。
とりあえず初めてなので、B型から始めようと思います。
今日見学した施設では、コーヒー豆の選別から焙煎、粉挽き、包装を手作業で行なっており、AB両方を兼ね備えています。B型では、月の収入がせいぜい2万円程にしかならないのでいずれA型や、一般企業に就職することを目標にするパターンが多いようです。
ここをはじめ、あと何ヶ所かを見学して決めたいと思います。
また今日の施設では、車椅子バスケや、ラグビー、カーリングなどの障害者スポーツにも深く関わっているそうなので、それらを通して、自分も障害者スポーツに参加することもできるそうです。
 前にも書きましたが、やるかやらないか!を選んで決めるのは当事者自身で、情報を集めて動き出すことで、世界はどんどん広がります。
障害物負ってしまった事は不幸ですが、選択肢は意外にたくさん用意されています、自分に出来る、自分に合った事を探すと、まだまだ自分が輝ける伸び代があることにも気づきます。
北海道では冬の間に色々準備をして、来たる春に備えるいい機会だと思います。
今回の、(この後も)北大病院のソーシャルワーカーのTさんには大変お世話になっています。
改めてひとの縁に感謝です?