中学3年生の時、私は生徒会長だったのですが、その時副会長だったMさんのことが好きでした。
彼女のことは何度か記事に思い出を書いたことがありますが、自分でもその過去記事を見つけられませんでした。
そのMさんにキスをしている夢が発端です。
なぜかプールの中でした。
彼女は特にそれを拒んでいる様子はありませんでした。
「40年ぶりに思いが叶った」と夢の中で叫びました!
そのMさんが、今朝の夢にも出て来たのです。
「昨日はあんなことしてゴメン」
「ううん、みんつちがそんな風に思っていたなんてちっとも知らなかった」
そんなの嘘だ!そこまで鈍くはないだろう。あの頃だって薄々感じていたはずだ!
同じ生徒会の書記だったH君と、会計のNさん。この4人はクラスも卒業後の進路もバラバラでしたが、気があっていたので、高校進学後も、何度か一緒に遊びました。
Mさんは高校卒業後、一流企業に就職し、今では管理職として稀有の出世をしていると、風の頼りに聞きました。まだ独身だそうです。
夢の中ではもちろん二人とも中学生ではありません。
『ちょっと俺ん家に来ないか?」と車に乗せて、今はなき函館の私の実家に連れて行きました。そこでまだ生きている?母親に
「ほら、副会長だったMさん」と紹介すると、
母も
「あらMさん、火事の時は大変だったわねえ」などと挨拶している。
これも以前書いたけど、私たちの中学は、我々の任期中に、放火で丸焼けになり、生徒会役員は、他校からの援助や励ましの対応に大わらわでした。
家にはまだ少年の弟もおり、私は奴にも「昔好きだったMさん」などと紹介しておりました。
本物の弟は、昨日見舞いに来てくれましたから、夢の中にもまたやって来ても不思議はないですが、没後10年も経つ母親が出てきたり、2夜連続出演のMさんはいったいなんなんだ!
「ところでMは最近どうなの?」
「ワタシ、今だにバスケのセンターだから、肩や背中がバキバキに凝って…」
「そうか、俺は長らく医療機器のセールスだったから、そんなのは得意だ。
ちょっとそこに横ンなりなさい」
「そうお」
ここから先は流石にここには書けません。
大人になっていて良かった!
けどこんなハレンチな記事を書くなんてなんて中年に成り果てたんだろう⁉︎
あの頃は、未来はもっと輝いていたはずなのに…。
あまりに情けないので、明日はもっと格調高い記事を書くつもりですが
それも今夜の夢見次第です。
今夜も続きを見たら、私は情けない中年男などではなくエスパーに違いありません。