世界の大陸を並べ替えると、日本列島に酷似しているというやつ。
けどフォッサマグナがおかしいですね。
横方向に走っている(笑)
佐渡はナニ?
マダガスカルを持って来ているのかな?
あるいは南アメリカは、台湾に相当するんだそうです。
台湾そんなにデカくないし…
これは今いま持ち上がった説ではなく、
戦前の大本教の出口王仁三郎なども唱えていて、それにより日本が世界に冠たる立場にあるなどという相当危険な選民思想の論説のベースになっています。
伊勢はイスラエルに当たるんだとかも。
さらにイスラエルは伊勢+ラエルで、
伊勢を崇めよなんだとか、という日ユ同祖説みたいなものも散見しております。
けど、伊勢は紀伊半島の東、イスラエルはアラビア半島の西です。
伊勢にアマテラスがようやく腰を落ち着けたのが垂仁天皇の5年。
上代の天皇をすべて実在と仮定し、書記の記述を当てはめたとしても、旧約聖書のエルサレムの方が古いですね。
まぁこの辺は解釈の違いですけど。
空耳ならぬ空目、錯視ですね。
思い込みがあると脳内でそのように見えてしまう好例でしょう。
人面虫。
地図との相似ということでは、現代ミステリーの大家の短編小説「〇〇とXXXX」の中で、北海道と東京の目黒区が似ているということがネタとなっていました。
似てますかねぇ?
(画像はすべてお借りいたしました)