サッポロに帰ってきました。
昨日の日本シリーズ第3戦。
ホームでなんとかの1勝。
やはり最後は大谷でした。
彼のポテンシャルの高さには呆れるばかりですが、ファイターズが彼のワンマンチームになりつつあるのもちょっと心配です。
相手チームからしたら、投にせよ打にせよ大谷さえ制圧すれば勝てることになってしまいます。
ともあれ、サッポロドームで3連勝して再び広島で1.2戦の雪辱をしたいですね。
さて、今でこそそこそこ日ハムを応援しているものの、私は熱烈なプロ野球ファンだったわけでもなく、球場で観戦したことは4度しかありません。
しかしそのうちの1試合は日本シリーズでした。
チケット売り出し時点で、セリーグはまだ優勝チームが決まっていないという混戦でした。
確かセはヤクルトが進出したはずです。
そもそもは香港への予備校での社員旅行に端を発します。
成田発でしたが、遠隔各地は東京での前泊が認められていました。
当時私は仙台校に転勤したばかりで、古巣ともいえる札幌校の上司仲間と一緒に行動する予定でした。
その札幌の事務局長が、前日に西武球場で日本シリーズがあるから観に行こうということになりました。
「お前、仙台から始発の新幹線で行って先に西武球場で待ってろ。ダフ屋が出ているはずだから5人分のチケットの当たりをつけておけ!」とムチャぶり。
旅行用の大きなキャリーケースをガラガラと引きながら、初めて乗る西武鉄道で所沢へ。
当日は好天だったため、早い時間からファンも集まっており、ダフ屋もそこかしこでコソコソ営業しております。
私はダフ屋なるものはその時初めて見ました。
違法営業ですしヤ○ザが絡んでいるとも聞いていましたが、意外と彼らは気安く社交的でした。
なにせ真っ青なキャリーケースを常に引きながらふらついているのですから、いやでも目立ちます。
いろんなダフ屋から声をかけられ、北海道から来る仲間を待っているんだというと、みな興味を持ったようでした。
ところが札幌組みがなかなか来ないんです。
始発で行った私は10時前には球場に到着していたように思いますが、1時間待っても2時間待ってもヤツらは姿を見せません。
92年なんてケータイも普及していませんので、連絡の取りようもありません。
荷物とともに3時間近くも佇む私を哀れと思ったのか、ダフ屋たちは「連れ、まだ来ないのかぁ?」とか「あんたに免じて少し安くしてやる」とか勝手なことをぬかしよります。
結局、札幌組みがやってきたのは、試合開始直前にも近い時間でした。
さて、なんとか合流できたので、顔なじみになったダフ屋からチケットを買おうとしたら、例の局長がちょっと待てをかけました。
実はこのシリーズ、前日までの1試合が雨で中止になっていたのです。
ですからチケットは第3戦ですが開催されたのは4日目で、スケジュールが合わなくなったり、あるいはその他の理由で不必要な素人が盛んにチケットの交換や転売をアピールしていたのです。
当然ぼったくりに近い料金のダフ屋よりずっとお得です。
結局そんなファンを見つけて全員分のチケットをゲットしました。
私が朝っぱらから球場前で待機する必要はまったくなかったのです。
試合はスコアがどうでどちらか勝手かさえまったく覚えておりません。
西武の応援団が面白かったのとビールが美味かった記憶だけです。
今日はいちおう休みなので、札幌ドームでの第4戦が楽しみなんですが、夜の6時半から明日からの丸井今井での会場設営があるのでドームはおろかテレビ観戦さえできません。
明日から31日まで丸井本館6階にて、先月発注のお客様へのお渡し会と、初めての方への足型測定とバランス体験会を開催いたします。
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