百鬼夜行祭 (夢ネタ) | われは河の子

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世の中でおよそ他人の見た夢の話を聞かされるほどくだらないものはないけれど、

今朝の夢があまりにもキテレツだったので、とりあえずイラストに起こしてみました。


日本昔話に出てきそうなどこかの農村で、百鬼夜行祭が行われています。
といっても、どうも本物の妖怪が深夜の街を練り歩くのではなく、村の辻々で、その場所に伝わる妖怪を再現しているイベントのようです。

京都一条通り妖怪ストリートの「モノノケ市」みたいなものでしょうか?

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道幅いっぱいの巨大鳥居に脚が生えて、駆け抜けていきました。

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空を覆うような真っ黒い怪鳥が現れます。
どうやら正体は大凧のようです。

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「これはよう出来とる」と解説する老婆。
けど頭や身体に無数の旗指物(幟?)を突き立てているので、やはり妖怪の仲間なのでしょう。ミニ旗指物は真っ赤で、白抜きの文字が染め出してあります。

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キツネ面を被った子供達が、七福神の持ち物を盗んで逃げていきます。
二体しか描きませんでしたが、大黒さまの小槌や毘沙門天の槍などを抱えた奴らもいました。



なんなんでしょ、コレ?

2番目の怪鳥は、昨夜見たねこマシーンさんのオオワシやオジロワシの写真と、先週ライブで聴いたここぺりーなさんの「ブラックカイト」という曲がイメージになっていると思いますが、
その他は全く出どころ不明です。
(イラストにはしませんでしたが、仏壇の引き出しの中から現れる黒紋付の女性とかもいました)

河童の研究をしていると、どうしても日本の他の妖怪についても詳しくなりますが、これらはかつてどんな資料にも出たことはありません。
「走る鳥居」なんてものすごく秀逸なイメージだと思うのですが…


疲れてるんだろうか、俺?