海野十三 | われは河の子

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ブロ友のTAKさんが、社会不適合オヤジさんに教えてもらったという、自分の書いたものの文体を分析してくれるというアプリ「文体診断ロゴーン」というのが面白そうだったので、私もチャレンジしてみました。

まずは、自分の小説「すっぽん・かっぽん」の一部分を判定してもらったら、一番似ている著名作家は海野十三(うんのじゅうざ)という診断が出ました。

海野は、戦前の日本のSFの父といわれた作家であり、推理小説も書き少年冒険小説も書いた人です。
ええええ~!
驚くとともに嬉しさいっぱいですね。

けど、この人ってデータベースに入っていたんですか?
著名ですか?
今、海野が好きな読書人っているんでしょうかね。
私も知ってはいましたが、よく押川春浪と勘違いしてしまいます。

海野はヒトラー信奉者で、太平洋戦争敗戦時には責任を持って自決しようとした右派ですが、わかるようなわからんような。

ちなみに似ている第2位は佐高信でしたが、こちらはコチコチの左派でしょう?
これもわかるようなわからんような…

普段書きのブログ記事も判定してもらったら、こちらが一番似ているのは浅田次郎さんとのことでした。
ホッとしましたよ。
「壬生義士伝」は、週刊文春連載中、次号が出るのが待ちきれなかったです。


ところで、マンガ「北斗の拳」の登場人物で、南斗の拳士に「雲のジュウザ」というのがおりますが、

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これって絶対海野十三のモジリですよね。

「雲の」って「うんの」とも読めますもんね。
連載時に読んでからずっと思っていましたが、誰とも話が合わなくて哀しい思いをいたしております。