顔色の悪いスケキヨではありません。
1960年代にフランス映画で作られたファントマのシリーズ。
「危機脱出」「電光石火」「ミサイル作戦」。
大好きでしたね。
私の幼い頃は、しょっちゅうTVで再放送されていました。
怪盗ファントマと、敏腕新聞記者とガールフレンド、それと事件をドタバタにする迷刑事のアクションコメディ。
007とルパン三世をミックスしたような作品で、フランス映画らしいオシャレ感もありましたが、なにせ見たのが小学生の頃なので、
やはり当時流行っていたフランス映画シリーズ「黄金の七人」と記憶がかぶっています。
(黄金の七人は、音楽のセンスもよかったですね。スキャット満載。秘密のケンミンショーの中でも使われています)
ネットを探ると、TSUTAYAにあるらしいですが、こんな古いマイナーな作品は、中央区の店舗まで行かなくてはないだろうなぁ。
数年前に我が家から一番近いTSUTAYAが無くなったのは、なんといっても痛手ですし、
息子がバイトしているゲオは、品揃えがおまりよくありません。
ファントマシリーズに華を添えるのは、ミレーヌ・ドモンジョ。
もちろん、後のヤッターマンの怪盗ドロンジョ様が、彼女へのオマージュであることは明らかですね。