日本全国オカリナの集い 全国大会
全国七都市で順次開催されるオカリナの全国大会、北海道会場が、今日札幌コンサートホール Kitaraで行われました。
ブロ友の、おなじみむじむじさんからお誘いをいただき、聴きに行ってきました。
実は私、20年も札幌市民やっていますが、キタラは初めてなのです。
クロッカスも花開きました。
そしてもうお一人、昨年12月に茨城県でお会いしたサンタ・モニカさんも、ご自身の生徒さんを引き連れ、むじむじさんのグループに客員参加されており、感動の再会を果たしました。
旭川のむじむじさんとは、その気になればいつでもお会いすることは可能ですが、茨城のサンタ・モニカさんと、今度は札幌でお目にかかれるとは夢にも思いませんでした。
人のご縁というのは不思議なものです。
たまたま茨城のとある街で仕事をした日、サンタ・モニカさんもその街でレッスンがあり、私の仕事終了後タッチの差で駆けつけてくれました。
その時、私の翌日の会場が、彼女の住む街であることがわかり、二日連続で来てくださいました。
そんな彼女が、今度はサッポロにいらっしゃる。しかもむじむじさんと一緒に!
今回も、実際にお会いした時間は短いものでしたが、密度の濃さと時間は関係ないですね。
もちろんオカリナも素晴らしかったですが、今度はオーケストラを聴いてみたいですね。
さて、メインのオカリナ。
全道から22団体が参加していました。
もちろん教室でオカリナを習っている方々の発表会です。結構年輩の方々も多く、演奏曲は古い歌謡曲や唱歌がずらりと並びました。
私は、最後まで聴きましたが、身びいき抜きに、むじむじさんたちのグループはレベルが高いと思いました。
あと個人的によかったと思ったのは、札幌手稲のグループの「花祭り」。
そして講師による「ボギー大佐」。
この曲は、トリオの部分がボギー大佐というより「クワイ河マーチ」のバージョンでしたので、とても気に入りました。
フィナーレは、全参加者による、200人の「虹と雪のバラード」。
この曲が大好きな私は、感動して涙が出ましたよ。
今朝2時半に帰って来て、ちょっと寝て、9時頃のバスに乗ってキタラに向かったので、途中寝てしまうのでは?と思いましたが、意外と全部聴けました。
春の訪れを感じさせるステキな一日でした。