暇なので所蔵のDVDを見ていました。
「2020年の挑戦」
ウルトラQの第19話です。昭和41年5月8日放映。なんと今から45年以上前の作品ですが、番組屈指の名作だと思います。
2020年という未来の時間を持つ星のケムール人が、若い身体を求めて、人間を消失して誘拐するといったストーリーでした。
当時5歳の誕生日前だった私ですが、リアルタイムで見た記憶が残っています。
夜の遊園地のきらびやかさ。
ケムール人の不気味な怪しさのなかにも感じる美しさ。
50歳を過ぎてなお妖しいモノに引き寄せられる私の原点だったのでしょう。
ゴメスもペギラもガラモンも、もちろんパゴスやカネゴンは文句無しにカッコイイです。大好きです!セミ人間愛してます。
しかし、ケムール人こそ原点なのです。
指先をプルプルするのが好きな私です。
あ、それはケムール人の真似じゃなく、単に私がアル中だからでしょうね?
若い人には通じないネタですみません。