ニョウボが入院したのは、私が腸の検査・治療を受けている札幌JR病院です。
彼女の入院日は、私の予約日でもありました。それで、10時に病院到着。ニョウボはそのまま入院手続き。私は2階の内科へ直行しました。
さて、私の診察が済み、改めてニョウボのところへ行こうと思いましたが、どこに入院したのかわかりません。とりあえず教えられた3階のレディースフロアとやらに行ってみて、そこのナースセンターで改めて尋ねると、
「今、ディルームにいらっしゃいますよ。娘さんもお見えです」とのこと。その日部活があるので、あとから行くといっていた娘が意外と早くい着いたんだな~と思いながら行ってみると、そこには談笑しているニョウボとYちゃんがいました。
Yちゃんは短大時代からのニョウボの旧友です。私も初めてお目にかかってからもう20年以上になります。
独身の女性で、そのためか見た目はとっても若くはつらつとした方ですが、同級生であることには変わりはありません。つまり40ウン歳。
『娘って、Yちゃん? なんぼなんでも看護婦さん、それはないっしょや!』 そう思いました。
けど、それは杞憂でした。わが娘はちゃんと来ていました。ちょうどその時は下の売店に買い物に行っていて、ほどなくして戻ってきました。単なる自分の勘違いでしたが、それからはニョウボとYちゃんの顔を見比べては、失笑を我慢するのに必死の私でした。
今日は午前中に、おばあちゃんと娘と三人で見舞いに行ってきました。昨日までは結構苦しんだりしていたようですが、今日はかなり回復していました。娘に外のコンビニまでヨーグルトを買いに行けなどとも言えるようになりました。
おばあちゃんは夕方の汽車で函館に帰りました。本当にありがとうございます。
娘は「いい子」も疲れたのか、いつもの無愛想娘に戻ってしまいました。しかし、今回は彼女がテキパキと動いてくれて本当に助かりました。私の見舞いには1回しか来なかったものの、母親のところには毎日行っています(さすがに明日は行かないといっていますが)。マイペースで毎日部活に忙しい息子とはえらい違いです。
今日は新しいゲームソフトを入手して、今立ち上げたところです。
まあ、今日ぐらいは感謝の念を込めて、好きにやらせようと思います。
ありがとう!そしてお疲れさま。 娘よ!