われは河の子

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 今年NHKでドラマ化もされた脱力系薬膳マンガの「しあわせは食べて寝て待て」の第6巻が、知らないうちに刊行されていて、ニョウボが買って来ていました。

 私も珍しくドラマに感化されてハマったマンガでしたが、久しぶりだったので内容を忘れかけておりました🤣

 

 バリバリのキャリアウーマンを目指していたものの、膠原病の発症によって週4回のデザイン事務所でのパートで生計を立てている40代独身の麦巻さとこが、家賃5万円の団地に住み、大家さんや、周囲の人々と触れ合いながら、薬膳に目覚め、食と健康を見つめ直していくという内容ですが、この6巻では始まっていきなりの7ページ目で、さとこが病院運の無さを嘆くシーンがあり、


 医者に痛みについて逆に叱られる場面があり、私自身は主治医のS先生には大変よくしていただいているものの、慢性疼痛患者としてさとこの思いもよく分かりましたし、冒頭からこれでしたので、一気読みしてしまいました。


 この作品は作者の水凪トリさんが、膠原病の一種である指定難病のシェーングレン症候群で体調を崩していたのを薬膳で改善した経験に基づいて描かれたものだそうで、自身が体験したやるせなさが作品中から伝わって来ます。

 早く7巻が読みたくなりますが、また忘れた頃に出るんだろうなぁ?🤣

 

 25作、60年以上に渡って映画ファンを魅了して来た007シリーズ。2027には新作となる「B ond26(仮名)」の撮影も構想されているというが、新しいボンド役の選出もさることながら、華を添えるボンドガールにも美女好きとしては興味をそそられる。

 ところでこのボンドガールという呼称は、近年のジェンダー平等の観点から避けられる傾向があるようです。

 girlというのは、あくまで少女であり、大人として成熟した女性を指さないということで、特に出演女優たちにボンドウーマンと呼ぶのがふさわしいという感覚があるようです。


 過去15作に登場するウーマン(レディ)たちはいずれ劣らぬ美女揃いではありますが、あえてマイベストを選出すると、


 第二作目にしていまだに最高傑作との評価の高い1963年公開の「ロシアより愛をこめて」より、ダニエラ・ビアンキが演じたタチアナ・ロマノーヴァでしょう。

 黒のチョーカーだけを身に付けた姿でベッドに横たわる正統派美女にはまだ目を奪われます😍

 敵方(ソ連)の女スパイですが、最後はボンドの魅力に屈して組織を裏切ることになるという、のちに続くモデルパターンを確立しました。


 1967年の第5作目「007は二度死ぬ」でのキッシー鈴木を演じた浜美枝も大好きです😘

 偽装結婚とはいえ、初めてボンドと結婚した花嫁の栄光を勝ち取りました。


 1987年の第15作目になる「007/リビング・デイライツ」で、チェロ奏者にしてロシアの暗殺者であるカーラ・ミロヴィを演じたマリアム・ダボは、どこか幼さの残る顔立ちと、小鼻の小さいところが魅力的でした💕


 ベスト3になってしまいましたが私以上の007ファンである川崎チャーさんなら、誰を選ぶでしょうか?

 また他の人のマイベストもうかがってみたいです❣️