これほど頭を使うとは・・・


毎日指導者が変わる

入浴介助の方法も人それぞれだ


今日はひどかった

言葉がきつい?

ああ~まだや!

これもって行って!!

ちょっとちゃんと拭いてや

おしめつけたらズボンをはかせて~や・・・も~う

している事を手伝うと

「伸ちゃん」頼むわ・・どうしろっていうの


どいて!!


これには頭に来た

持っていたバスタオルを入れ物に投げ込んだ


周りがびっくりした様子でジーと様子を見ている

私はしらん顔で患者さんと話しをする

そして言われるがままに「はい」と動く


昼食も食べたくなく

どうしょうかな~て思っているとお腹がすいてきた

そしたら気分も楽になる


昼からも同じ人

仕事は患者移送


フロアーで髪を乾かしたり、爪きりなどの整容をしてからベッドに移動する

相変わらず大きな声でいろいろ言ってくる

「ちゃんともって~や!!」


詰め所の師長や看護師が見ている

なんか涙が出そうになった・・・・・


でも言うように合わせるしかない

今までのようにするのはだめなんですからね

思いっきり「はい、分かりました」「すいません」

と大きな声でいって頑張った


15時ごろから急に何も言わなくなった

ましてや時々敬語・・・・・


自分からすることは一切だめなんです

「何も分からないんだから・・・」って言われた


自分を出す。自分の看護をするには・・・

まずマニュアル(それぞれのやり方)を熟知して動けるようになってからの事だ

やってみないといいか悪いかも分からない事


でもうれしい事もある

お部屋に行くとわたしの手をとり

「来てくれてありがとう」と手を自分のほほへもって行く


少し話してから帰ることを伝えた


食事介助の後口腔ケアーをする

ぬれたガーゼで口の中を拭くが2人に思い切りかまれた

痛くて辛い顔をするとなんとか口を開けてくれたが・・・

私の指には血がにじんで歯形がくっきりとついている


「その人かむんよ」


かむ行為をさせている事に心が痛い

何度も嫌の思いをしているんだろ


「痛くしないからかまないで・・・私も痛いから」

とゆっくりケアーすると今はかまれる事はなくなった


かむ事で精一杯の抵抗・訴えなんだ

考えないと・・・・


明日も頑張ろう