三宅裕司率いる「熱海五郎一座」第10回記念公演に

喜劇界のレジェンド伊東四朗が初降臨!

松下由樹が2度目のゲスト出演

三宅裕司は伊東四朗について『どれだけ動かないで沢山の

出番をこなしてもらうか、負担が少なくなるよう工夫を

しました』とコメント。その演出が見所の一つとなっている

「新橋演舞場シリーズ第10回記念公演 東京喜劇 熱海五郎一座『スマイル フォーエバー ~ちょいワル淑女と愛の魔法~』」取材会より。前列左から渡辺正行、松下由樹、伊東四朗、三宅裕司、後列左から深沢邦之、小倉久寛、ラサール石井、春風亭昇太、東貴博。

役者も客も年齢層は相当高いが それでも物凄い熱気

昭和の笑いは今尚健在 劇場は爆笑の渦に包まれる

「新橋演舞場シリーズ第10回記念公演 東京喜劇 熱海五郎一座『スマイル フォーエバー ~ちょいワル淑女と愛の魔法~』」より。そもそも熱海五郎一座は「東京の軽演劇をなくしてはいけない」との思いから2004年に旗揚げした「伊東四朗一座」が

前身で、多忙な伊東が出演できない時に三宅が座長となって継承してきたのだが

「熱海五郎一座」に伊東が招かれたのは今回が初めて

新橋演舞場は連日満員御礼の大盛況であります

「新橋演舞場シリーズ第10回記念公演 東京喜劇 熱海五郎一座『スマイル フォーエバー ~ちょいワル淑女と愛の魔法~』」より。

年を重ねてもパワーは衰え知らず。観客の中には開演時階段を上るこもができないお爺ちゃんもいましたが、帰りは足取りも軽やかに新橋演舞場を後にしていました(笑)