私は5歳からピアノを始め、
高校から声楽も始め、音大に行き、
その後もピアノや歌を教えたり、
合唱団に入ったりと、60年も音楽と共に生きてきました。
いつかは音楽を終えるだろうと覚悟はしてますが、
「その後、どうなるんだろう?
腑抜けになってしまうんかな?」と考える事があります
それがコロナが流行り、最初の緊急事態宣言の時、
歌うことを辞めました。
合唱団の練習もなし。
屋外でのテニスもコートが借りれなくなり、中止。
自分自身の楽しみも、ご飯を食べに行くことも、
旅行もナシになりました。
家でおとなしく籠り、最低限の買い物だけ…
でも案外、私、こんなぐうたら生活も気にならなかったんですよ。
別にピアノも弾きたいとは思わなかったし、
歌いたいとも思わなかった。
テニスもしたいとも思わず、
自分でも意外な自分発見にびっくりでした。
エイト君らをテレビで見たり、
彼らは色んな配信とかはしてくれてたけど、
『生』が一番良い!と思ってる私は、
あんまり興味を引かれなかったなあ。
でも、いつか音楽とおさらばしても生きていけるんや!と、
わかったことに安心した
まあ、近くに娘や孫達がいるから、
忙しいっちゃあ忙しいんですけどね。
そんな日が続いたある日、
緊急事態宣言が解除され舞台を見に行った
「あー、これだ!生のパワーが伝わってくる。
楽しい!
こういう娯楽こそ、心を豊かにする」と
魂がワクワクしたことを覚えてます。
そして今、テニスも歌も頑張ってます。
もちろん楽しく充実しています。
でも、もし体に限界が来てできなくなっても、
変わりなく生きていけそうです