こんばんはお寄りいただいて、ありがとうございます
お腹がカチカチに固いこと、ほとんど便がでないこと、肛門の痛み、その原因は骨盤低部にあるという大きめ(6×4センチ)腫瘍が腸管を圧迫していて通り道が狭くなっていることだそうです。
改善法としては、絶食し栄養点滴をしながらこれまでと同じお薬を飲むこと
食前に大建中湯を2包、食後に酸化マグネシウムを1個…お腹は渋りますが、2日目からだんだんカチカチのお腹が柔らかくなってきました…便が出るのかな淡い期待を持ちます
少しですが細い便が出てきました…生理のような出血とともに
何年かぶりに見た、ねっとりとした出血看護師さんが先生を呼んでくれて顔を出してくれたのは『初めまして先生』げっ、ハズレたわ。
よりによって、初めまして先生。
私は『99%便秘』と言い切ったこの先生に信頼をおけなくなっているので顔も見たくありませんでした。
『出血が増えてきたらすぐ連絡してね、それまでは様子見になりますよ』
具体的なことを訴える気にもならず
『はい…わかりました』
とお返事。
夜が明ける頃には、出血も減ってきてひと安心夕方にはダンさんと、K先生から再び説明を受け、これからのことをすこし話せました。
積極的な治療か緩和か。難しい選択ですよね、K先生は今すぐ人工肛門を取り付けて緩和を押し…私たちは…
セカンド・オピニオンを希望しました。オペができるとしたら『骨盤内臓全摘』というなんとも大きなオペ。その場合、ダブルストーマ(人工肛門、膀胱)となります。
希望病院も、オペができるという前提でこのオペの実績が多い静岡がんセンターを希望しました
同時進行で、近くの大学病院での遺伝子パネル検査を受けたい旨を伝えました
K先生からは、まずPETCTを受けて転移の広がりを確認したうえで速やかにセカンド・オピニオンの準備をするという話でした。
新型コロナの影響もあって、自由に動くことが制限されるなか、私たちにできることは何か。
K先生オススメの早期緩和を否定するつもりは全くありません。でも、できることをやり尽くして納得したうえで緩和へ進みたいのです
『本当に緩和しかないのか?』
『もう少しあがきたい』
私たちのなかにこの気持ちがある以上、緩和に前向きに取り組めないしきっと後悔する日が来る。
静岡がんセンターの部長先生がK先生とお知り合いとのことで(横の繋がりスゲー)私の現状を電話で直接話してくれました。
その結果
『静岡がんセンターでは腹膜播種している患者の骨盤内臓全摘術は行っていないんだ』とのお返事だったそうです。
終わった…再び
遺伝子パネル検査の低すぎる確率にかけるしかないのか…
4/8日に退院してきたものの、薬を飲んでもそれから便はほとんど出ていません。食事もゼリーとかプリン、お粥しか摂れてないので当たり前ですが。
トラマールは日に日に効きが悪くなってきています。
もし、腫瘍が腸管を突き破って大出血を起こしたら即人工肛門取り付け⇒緩和移行。
はて緩和以外の方法を探る時間は残されているのか?どうしたらいいのか全くわかりません
とにかく4/9日はPETCTまずはこれを無事に済ませることが目標です
続きます。