こんばんはお寄りいただいて、嬉しいですご心配をおかけしています、mintos935です
結論から申し上げますと、
今回の腫瘍はS状結腸の右側にできており小腸の一部と絡まって癒着していたので、大腸と小腸切除を行いました。
お陰さまでなんとか人工肛門、腎ろうなどは造設せずに戻ってくることができました。
ご心配くださった皆さま、心をお寄せくださった全てのかたへ感謝の気持ちをお伝えしたいです皆さまからのエールのお陰で乗り越えることができました。
入院から今日までのこと、少しずつ振り返りながら綴っていけたらいいなと思っております。
11/11 ポッキーの日(古い?)に入院。昼食から早速 下剤に向けての残渣のない食事が始まりました。ダンさんとゆっくり飲むつもりで買った、コーヒー牛乳も飲めずムー
採血、レントゲン、心電図検査を受け夕方にK先生からの術前説明を受けました。
夜も味気ない食事で1日目終了。
11/12 朝から絶食開始。私はというとソワソワ今日はステントの日14時に呼ばれてレントゲン室へ。産婦人科の内診台のようなベッドに横になり、若いイケメン先生に処置してもらいましたイヤン
30分前には下剤の麻酔を入れてもらっていたのに、痛いのなんの先生は優しくゆっくり進めてくれたんですが…。ついでに尿カテーテルも入れてくれました
痛みはありましたがこれはまだまだ序章にすぎませんでした。
車イスで病室に帰ってからの痛みは衝撃でした。激しい鈍痛があっても座薬入れたから鎮痛剤ももらえず…耐えるしかありません。しかもオペに備えての下剤も飲まなければならず、正直いって…オペ後よりしんどかったっす(笑)
激しい鈍痛で息が荒くなる
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酸素吸いすぎて腕と顔面に痺れが出てくる
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冷や汗出る
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痺れも加速して手指が痙攣、麻痺状態になる
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下剤を飲んでいるのでトイレからは離れられない(離れたら間に合わない)
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なにもしてくれなかった新人ナースさんに代わりベテランナース様現るパァァ(天使のごとく)
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まず深呼吸をするよう言われやってみると痺れと痙攣麻痺が治まってきた(過呼吸になっていた模様)
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下痢が少し落ち着き
鎮痛剤はまだ飲めないからできることをやろうと言ってくれ、患部(下腹部)をホットパックで温めて頭はアイスノンで冷やしてくれた。ベッドは足を高くして頭も上げお腹が縮まるような体勢にしてくれましたこれだけでもずいぶんと楽になり少し落ち着きました。
看護師さんってすごいですね
患者が何を求めているか的確に把握して処置ができ、楽にしてくれる
本当にありがたかったです。
このあと鎮痛剤を飲んだらスヤスヤと眠ることもできました🍀(鎮痛剤が切れないようにずっと飲み続けましたが)
尿管ステントは嵐のように過ぎていきました。もし、ステントを受ける機会がありましたら(ないことを祈る)かならず麻酔をおすすめします
夜はオペ看護師さん、麻酔科医さん、外科執刀医の先生など訪問者たくさんで…下痢もあり疲れました。
次回はオペ日当日のことを書きますね
長文、失礼いたしました