昨日帰ってきたら地元の商店街が
お祭りしていて
ヨーヨーとか金魚すくいとかやってる
みたいで渋るモヒチャンに懇願して
少し寄ろうとしたんです
でもね10mも進んだら身動き取れない
くらいの人混みで
モヒちゃんが、これはコロナ危険だよ。
帰ろうと。断念して帰ってきました。
それでも…
中学生くらいの女の子はほとんど
皆んなと言って良いくらい浴衣着ていて
楽しそうにしていてよかった
知らない子たちだけど
コロナも怖いけど楽しめる時間も
必要だと思うので良かったです
私、夏は全く良い思い出がなくって。
社会人になるまでは大嫌いな季節でした。
学校があった方が先生に甘えられるので
良かった
親に内緒でギリギリまで
学校で遊んだり友達と帰れるので
学校がある方がよかった
夏休みは絶対に遊ぶことが
できないながーい期間。
社会人になるまで夏休みに遊んだ記憶が
まったくなく… だから嫌いでした。
姉がなぜか幼少期にピアニストに
なりたいと行ったのを機に幼稚園の頃から
私の夏と言えばピアノ。
小学生になったら働いている母の代わりに
私が洗濯して布団干してお昼作って、
夜ご飯用意して。
姉はその間ずっとピアノの練習。
私はピアノ嫌いだったので
合間にすこーしピアノ練習。
母が帰ってくるとピアノチェックが始まる。
どこにも出かけられずにそれが40日間続く。
そんな感じ。
ピアノのコンクールは甲子園のようで
夏休みの始まりとともに地方予選が始まり
地区予選?なんかがあって8月の終わりに
全国大会なので夏がまるごとなくなるんですよね。
普段から暴力的な母が更に暴力的に
なるのもピアノの時で。
どれだけピアノの椅子の上で殴られたか
それが日常でした。
頭たんこぶだらけ太ももあざだらけ
そんな記憶しかない。
姉は本番に弱く田んぼに置き去りに
されたのもコンクールで失敗した時。
そんなわけでピアノの先生には
すごくお世話になったけど…
ピアノを好きだと思ったことは
子供の頃は一度もなかったなぁ。
今では好きになれたので良かったけど。
聞くので充分。もう一度弾こうとは思わない。
だからか、今でも指導者や親が
異常に熱心になる子供の大会は苦手です。
受験戦争とか躍起になる方も苦手。
そんな夏の記憶だからか余計にかな。
夏祭り、友達とお出かけできる
笑顔の子供達見ると良かったねって
ホッとします
子供はそれで良き良き。