20代後半、仕事もある程度できるように

なってきたある日、会社での不満が少し

溜まって仕事を辞めたくなりました。



その時にふと思ったのが

複雑な家庭環境だった私には

帰る場所がないという現実。


会社から住宅手当てをもらって生活しており

万が一、仕事とプライベート両方失敗したら

住むところさえ危うくなるという現実。



これはまずい、仕事辞めたいとか

言っている場合じゃないですね。





そしてここからミント、

スーパーポジティブに舵を切りますチュー












そうだ!家を買えばいいんだ










ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン


引かないでくださいね。

ついてきてくださいね。


ポジティブというか思考が飛んでますよね 笑



まぁいいんです。

一応真剣に考えたんです。


子供を持つこともなく

人生に責任を追うものがないと

簡単に仕事辞めてしまいそうだったので

住宅ローンという足枷をつけようと

思ったのも事実。


この先穏やかな

地に足のついた生活をしたいと

思ったのも事実。




そんな訳で家を買うことにしたのですが、

決断してからお家を買うまであっという間。




モヒートが住みたいと言っていた街の物件を

1人で下見に行こうとした帰りのこと。

お目当ての物件見つけられず

トボトボと歩いていると建築中のお家がびっくり

確かパース図しかなくって写真が

掲載されていなかったので

スルーしていたけど、カッコよかったはず。




しばし建築中の家を見つめるミントキョロキョロ

うん、カッコいいラブ




すると中から営業マンがでてきて

いろいろ説明してくれました。

女の子の場合はマンションのほうが

人気だけどね〜とか言いながらも

当然売りたいのでお家のことから

ローンのことまで教えてくれました。




恋愛も結婚も家を買うのも

タイミングと思いきりが重要グラサン




次の日モヒートは仕事帰りに

1人でそのお家を見に行きOKでたので

購入を決めました。



思い立ってから購入までの間1〜2ヶ月。

本当に早かった。



でも急に決めてしまったからか

今の家に引っ越して1,2年の間

モヒートはよく

「前のおうちに帰りたいえーん

と言っていました。



悪いことしてしまったかな。。



そんなモヒートも今ではすっかり

今の家大のお気に入りラブ

この街もこの家も離れたくないそうです。


良かった、結果オーライ。