こんなに強い女性に会ったのは初めてだった。

小さくて、
モデルみたいな可愛い顔立ちで、
誰とも仲良くなれて、
常に笑顔を絶やさない。

時々けっこーな天然サンを発揮し、
人の何倍も気が利く女性。

まさに「愛される女性」という言葉が似合う人。


でも、知らないところでいつ気が狂ってもおかしくない体験をしているのにそれを表には絶対出さず、誰にも相談せず一人で抱え、表では常にフラットに振る舞う。


私は話されるまで気づきもせず、あまりの事の重さと、泣く事もなく淡々と話す彼女の表情に言葉を失った。

唯一、彼女に触れる事で精一杯だった。

思わず泣きそうになったけど、一番辛い彼女が泣くどころか笑顔を見せているのに第3者である私が泣くのはあまりにも失礼で身勝手な行為だと判断し、グっとこらえた。

本当に、本当に…
よくここまで頑張ってきたね…

ただただスゴイと思った。

こんなに強い女性はなかなかいない。


そして、普段は絶対後悔しない私が後悔した。

あの時、力いっぱい抱き締めてあげればよかったとー…

本当は悲しくて寂しくてどうしたらいいかわからないはずだから…


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