※ 今回の記事は、“小説”ちっくにしてみました。
登場人物のご紹介
私 (=花音)
先生 (=上司)
=============================
ある日の事である。(とゆーか今日w)
先生は、いつもの様に山積みになった書類を書いている。
私は傍で待機。
しかし、日付を書く欄に行き着いた時、先生の表情が変わり、
いきなり私を見て言った。
先生: 「今日って2月3日じゃん!」
私 : 「そうですね。あ、今日は節分の日ですよね^^」
先生: 「うん・・・」
その瞬間から、先生は急にソワソワし始めた。
そして、突然私にこんな事を問いかけた。
「恵方巻きってどう思う?」 と・・・
以前から知っていたが、先生は恵方巻きがキライだ。
もともと関西に伝わる伝統行事。
それがここ数年で急に全国に広がり、今では2月3日は
「豆まき」より「恵方巻き」の方が世間に注目される始末。
その地方と何の関係もない、自分を含めたその他世間が
恵方巻きを食べる事に全く納得がいかないらしい。
私も同感だったし、事実、恵方巻きは食べた事がない。
そこからしばらく先生は不満の連発する。
「なんでいつの間にか恵方巻きなんてものが世間に広まってるの?」
「あんな長くて太いものを黙って食べる??ナニソレ!」
「2月3日と言ったら豆まきだよ!」
知るかぃな・・・と思いつつ、偉大な(?)上司に向かってそんな発言が
できるわけもなく、私は当たり障りのない返事を返す。
先生曰く、恵方巻きはバリエーションなど含め、様々な方面に
広げていく事ができる。
事実、ただの細いロールケーキを“恵方ロール”と謳い販売する店もある。
しかし、豆まきの場合、所詮「豆は豆」なのである・・・
豆以上でも豆以下でもない。
もし考えられるとしたら、「プレミアム☆豆」 くらいだ。
一通りそんな雑談をした後、最後に先生は言った。
「豆、投げようよ
」 と―・・・
まるで子供のような無邪気で輝く瞳で―・・・
きっと、この言葉は先生から日本全体へ向けた
密かなメッセージ・・・
そして私は先生の部下・・・
部下として、上司の意向に背くわけにはいかない。
めんどっちーな・・・張り切って仕事帰りにスーパーに寄る。
すると・・・なんということであろう。
豆がないではないか!!
そう・・・世間はすでにバレンタイン&ひな祭りモードに
切り替わっていたのだ・・・
豆の代わりに、雛あられが店頭の注目スポットに
自分が主役!とでも言わんばかりにキラキラと並ぶ。
主役はもう豆ではない・・・チョコと雛あられだ―・・・
その光景を目にした瞬間、私は心の中で叫ぶ。
「先生・・・豆の代わりに雛あられでもいいですか?」と―・・・
当然の事ながら先生から返事があるわけもなく、しばらく雛あられと
見つめ合った後、「2月3日に年齢の数だけ雛あられを食べる。」
という節分にも桃の節句にも当てはまらないこの行為を実行する
意味はあるのか・・・という結論に達し、却下する事にした。
しかし、昼間の「豆、投げようよ。」という先生の言葉と
あのキラキラと輝く瞳が頭から離れない。
“仕方ない・・・違うスーパーに寄ってみようか・・・”
そう思い始めた私の目に飛び込んできたモノ・・・
それは―・・・
そう・・・
紛れもない「恵方巻き」だった・・・
しかし・・・先生も私も「2月3日~全国恵方巻き化計画~」
反対派の身・・・
そう簡単にホイホイ買うわけには―・・・
・・・
・・・
・・・
“ウンっ
”
“他のスーパーまで行くのメンドっちーから恵方巻きでいーやっ
”
いとも簡単に泣く泣く恵方巻きを購入し、帰宅した後、
南南東を向いて黙々と恵方巻きを食べたのである―・・・
この日の終わり、私は誓った。
今日私が食べたのは、恵方巻きではなく豆なのだと。
明日先生に尋ねられたらちゃんと「豆まき」をしたと伝えよう。
嘘ではない。
なぜならば―・・・
そう・・・
何よりも大切なのは心だから―・・・
気持ちの上では私は豆まきをしたのだ。
“先生、ちゃんと豆まきしましたよ・・・”
そんな事を考えながら、私は眠りについた―・・・
【END】
=============================
なんともくだらない記事デシタ
しかし、初☆恵方巻き
思わずコリラも叫ぶ―
と―・・・
登場人物のご紹介
私 (=花音)
先生 (=上司)=============================
ある日の事である。(とゆーか今日w)
先生は、いつもの様に山積みになった書類を書いている。
私は傍で待機。
しかし、日付を書く欄に行き着いた時、先生の表情が変わり、
いきなり私を見て言った。
先生: 「今日って2月3日じゃん!」
私 : 「そうですね。あ、今日は節分の日ですよね^^」
先生: 「うん・・・」
その瞬間から、先生は急にソワソワし始めた。
そして、突然私にこんな事を問いかけた。
「恵方巻きってどう思う?」 と・・・
以前から知っていたが、先生は恵方巻きがキライだ。
もともと関西に伝わる伝統行事。
それがここ数年で急に全国に広がり、今では2月3日は
「豆まき」より「恵方巻き」の方が世間に注目される始末。
その地方と何の関係もない、自分を含めたその他世間が
恵方巻きを食べる事に全く納得がいかないらしい。
私も同感だったし、事実、恵方巻きは食べた事がない。
そこからしばらく先生は不満の連発する。
「なんでいつの間にか恵方巻きなんてものが世間に広まってるの?」
「あんな長くて太いものを黙って食べる??ナニソレ!」
「2月3日と言ったら豆まきだよ!」
知るかぃな・・・と思いつつ、偉大な(?)上司に向かってそんな発言が
できるわけもなく、私は当たり障りのない返事を返す。
先生曰く、恵方巻きはバリエーションなど含め、様々な方面に
広げていく事ができる。
事実、ただの細いロールケーキを“恵方ロール”と謳い販売する店もある。
しかし、豆まきの場合、所詮「豆は豆」なのである・・・
豆以上でも豆以下でもない。
もし考えられるとしたら、「プレミアム☆豆」 くらいだ。
一通りそんな雑談をした後、最後に先生は言った。
「豆、投げようよ
」 と―・・・まるで子供のような無邪気で輝く瞳で―・・・
きっと、この言葉は先生から日本全体へ向けた
密かなメッセージ・・・
そして私は先生の部下・・・
部下として、上司の意向に背くわけにはいかない。
めんどっちーな・・・張り切って仕事帰りにスーパーに寄る。
すると・・・なんということであろう。
豆がないではないか!!
そう・・・世間はすでにバレンタイン&ひな祭りモードに
切り替わっていたのだ・・・
豆の代わりに、雛あられが店頭の注目スポットに
自分が主役!とでも言わんばかりにキラキラと並ぶ。
主役はもう豆ではない・・・チョコと雛あられだ―・・・
その光景を目にした瞬間、私は心の中で叫ぶ。
「先生・・・豆の代わりに雛あられでもいいですか?」と―・・・
当然の事ながら先生から返事があるわけもなく、しばらく雛あられと
見つめ合った後、「2月3日に年齢の数だけ雛あられを食べる。」
という節分にも桃の節句にも当てはまらないこの行為を実行する
意味はあるのか・・・という結論に達し、却下する事にした。
しかし、昼間の「豆、投げようよ。」という先生の言葉と
あのキラキラと輝く瞳が頭から離れない。
“仕方ない・・・違うスーパーに寄ってみようか・・・”
そう思い始めた私の目に飛び込んできたモノ・・・
それは―・・・
そう・・・
紛れもない「恵方巻き」だった・・・
しかし・・・先生も私も「2月3日~全国恵方巻き化計画~」
反対派の身・・・
そう簡単にホイホイ買うわけには―・・・
・・・
・・・
・・・
“ウンっ
”“他のスーパーまで行くのメンドっちーから恵方巻きでいーやっ
”いとも簡単に泣く泣く恵方巻きを購入し、帰宅した後、
南南東を向いて黙々と恵方巻きを食べたのである―・・・
この日の終わり、私は誓った。
今日私が食べたのは、恵方巻きではなく豆なのだと。
明日先生に尋ねられたらちゃんと「豆まき」をしたと伝えよう。
嘘ではない。
なぜならば―・・・
そう・・・
何よりも大切なのは心だから―・・・
気持ちの上では私は豆まきをしたのだ。
“先生、ちゃんと豆まきしましたよ・・・”
そんな事を考えながら、私は眠りについた―・・・
【END】
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なんともくだらない記事デシタ

しかし、初☆恵方巻き

思わずコリラも叫ぶ―
と―・・・