外から刀が交わる音がきこえる。
『ねぇ…あたし達いつになったら外で会えるのかな?』
「攘夷志士がいなくなったころでさァ」
隣にいる彼氏…総悟に聞けばそんな返事が返ってきた。
攘夷志士がいなくなった頃って…
『総悟はあたしに死ねとおっしゃいますか…?』
あたしもいちゃ駄目じゃん!!!
「んなわけあると思うんですかィ? お前は特別でさァ」
そう言って総悟は笑顔を見せた。
可愛いな…。
攘夷志士であるあたしと、その敵である真選組の一番隊隊長である総悟は本来なら今外で戦っていなければいけない立場。
でも、あたし達は恋人同士。
恋人殺すとか無理だからね…こうやって戦いの時は身を隠してる。
『特別…か、でもいなくなられたらあたしの居場所ないし…真選組が解散すればよくない??』
「いいわけないだろィ!! それにお前の居場所は俺の横って決まってますぜィ??」
『いつ決まったのよ…』
「最初っからでさァ♪」
こんなやり取りをしているとだんだん外から音がしなくなっていった。
「終わりましたかねィ?」
総悟がそっと窓を開ける。
そこには人がまばらで…お互い引き上げたようだった。
『みたいだね…総悟も帰る?』
「お前はどうするんでィ…」
答えてよ…あたしの質問…。
『あたしはまだ残ってる、総悟とは時間ずらしたほうがいいだろうしね』
「じゃあ俺も残りまさァ」
『いや…時間ずらそうって今言ったじゃん』
「もう少しだけ一緒にいたいんでィ…』
あたしの言葉を気にする様子も無く、総悟はあたしにもたれかかってきた。
『何で今日だけ甘えてるのさ…』
いつもはこんなこと滅多にしてこない奴だから総悟の髪に手を通しながらあたしは聞いた。
「二人だけだからでさァ…次いつ会えるか不安になったんでィ」
いつに無く弱気…
あたしだって同じだよ、次に生きて会えるかすら不安なんだから・・・
『大丈夫…あたし達ずっと一緒でしょう?』
「当然でィ」
そう言ってあたし達は微笑みあった。
いつか二人だけで…幸せな未来が訪れることを願って…
END
これ…そーとー前に書いてた奴…
手直しがめんどかったんでそのままのせちゃったよ!!?
来週は…どうしようかね??
もっかい沖田か…それかブンちゃん!!