とうとう梅雨の季節ですね
紫陽花はとってもきれいですが3
ペットシッターにとっては厳しい季節になりました
頑張るしかありませんね!
ちょうど2週間前に、2年と5ヶ月お世話をさせて頂いたヨーキーちゃんとのお別れが来てしまいました
享年17歳でした。
出会ったばかりのヨーキーちゃん
きれいにサマーカットしてもらって可愛かったな~
半年前に「皮膚がん」のオペも乗り越えて、術後半年生きてくれました
段々段々、身体は弱って来てしまい、最後はご飯も食べられなくなり、身体は硬直して立つ事もできなくなってしまいました。
これは亡くなる1週間前ぐらいだったでしょうか?
私は1日1日、いろんな匂いを嗅がせてあげたくて、必死に外に連れ出しました。
同居のチワワちゃんも16歳で立つのもやっとです
それからはお別れが近いと感じながらのシッターになっていきました。
この仕事を長くさせて頂いていると、分かる様になって来てしまい、それもまた辛い事です
亡くなる前日の夕方、ずっと鳴き続けているので、もう抱きしめてあげる事しかできないと判断
私が抱きしめると鳴き止んで、心地よ良さそうな顔しています。
もう私の中では「もうこれでお別れだな~」と確信していました。
「今までありがとうね、ありがとうね、ありがとうね」たくさん伝えました。
そして、「絶対に飼い主さんが帰ってくるのを待ってるんだよ」
と伝えました。
飼い主さんに、今日はなるべく早く帰って来てくださいと連絡を入れました。
そして、私の聴診器を机上に置いて帰ってきました。
なぜ聴診器を置いて来たかというと…
飼い主さんに、「死期が近いので側にいてください、目を離さないでください」
と言う私からのメッセージです。
「もう長くはありませんよ」とは言えないので
そして、翌朝5時に連絡があり、苦しまずに逝きましたと
「石島さんが置いて行ってくれた聴診器で、心音確認できました」と。
私のメッセージがお客様に伝わって良かった
そして、往診の獣医さんも朝一で駆け付けてくださり、死亡確認してくださいました。
飼い主さん家族が全員いる時間まで待っていてくれました
涙が止まりませんでした。
今まで本当にありがとうねジェリー
家にも連れて来た事もあって、息子の布団でお昼寝した事もありました。
ミントにつつかれた事もあったね🎵
あなたが教えてくれた事を胸に、これからも老犬介護頑張るからお空から見ていてね
そしてチワワちゃんはあまり早く呼ばないでね
寂しいだろうけどねもう少し石島さんにシッターさせてね
そして残されたチワワちゃんが心配で、様子を見ていましたが。
元気に石島さんと毎日公園に出掛けています。
犬仲間との井戸端会議にも参加して、楽しく暮らしています
そしてそして~
我が家の癒し系ミントくんは
エリザベスカラーを付けられ、ちょっと怒っています
私が食べちゃいけない物を与えてしまってカユカユになってしまいました
留守番が多い上にこれじゃぁ~たまらねぇ~と怒っています
ミント~ごめんね
今日もお手て繋いで一緒に寝ようね
今年も雨に負けずに頑張りますよ