数日前に起きた地震の影響で、南海トラフ警戒発信があり、
行きの昼食は、気合を入れて、鰻を食べました。
駅で夕食用の崎陽軒弁当を買って、ホテルをチェックインし、スタジアムへ向かいました。
チェックインの時に、ヴィッセルのユニフォームを着たサポーターも数名いました。
わたしも神戸の近くから出てきましたが、わたしは、ユニフォームは着ていなくて、そして、ホーム、マリノスのサポーターです。
ホテルからスタジアムまでのルートに入ると、もうサポーターがいっぱい歩いていたので、迷わずに行けました。
意外と坂が多く、みんなから遅れ遅れて歩いてました。たくさんのマリサポに追い抜かれていきました。
着くとすぐに、ショップへ並びユニフォームゲット。他も見ようと思いましたが、意外と狭い店内にお客様いっぱいで、諦めました。
スタジアムグルメを一周し、悩みながらも、結局ビールを飲みながら、バンドを鑑賞。
そして、17時に入場しました。
座った正面に「NISSAN STADIUM」の文字が見えて、今、ここに座っているのが夢のようでした。
少しずつ、時間が経ち、日が暮れ、サポーターが増えてくる座席。
ピッチにはだれもまだ居なくて、サポーターが続々と座席に埋まっていくこの時間がわたしはとても大好きです。
前回は、たしかパナソニックスタジアム。
日本代表戦でした。
座席からピッチまでの距離が近いのがいい。
マリノスでは、まだパナに行ってない。
次は、ユニフォームを着てパナで応援します。
今日の空気は、また違う。ワクワクの方が勝ってるかな。前座イベントが楽しみで。
まずは、前座のちびっ子サッカーのゲームを鑑賞。小さいなりにも、がんばってボール追いかけて、蹴って、競り勝って、ってすごいな。
大きくなったら、またこのスタジアムに戻っておいでね〜。
このあと、水まきがあって、
選手のウォーミングアップが始まりました。
サポーターから1人ずつ応援歌をやって、選手も合図してくれて、めちゃくちゃ楽しいやん。
ウォーミングアップが終わると、いよいよ空も暗くなり、
サポーターもペンライトでスタジアムを演出。
そして、光と水の特別演出、トリコロールスプラッシュ。
最高にキレイでした。
そして、お待ちかね、
マリノスのレミゼソング。
やっと、フルバージョンが聴けました。
わたしも嬉しくて、一緒に歌っちゃった。
初めてでも、この曲だけは、歌えるのだ!
大好きなレミゼの曲だから。
最高の気分です。
そして、選手の入場!
マリノス君、マリノスケ、マリンも出てきて可愛いやん。
マリノスケとマリンは、マリノス君をたてて、椅子に座ったあと、シッポをきちんと整えてあげてた。さすがです。
マリノス君は、前半の15分と後半終わり15分だけ座って観戦し、あとは、引っ込んでた。マリノスケとマリンは、試合どこで観てたのかな〜。
先制したのはマリノスで、その瞬間、周りのサポーター同志で大声で喜んでいましたけど、実は、逆転負けしちゃいました。
数年前、ノエビアスタジアムへマリノスを観に行った時は、引分けだったのを覚えています。
試合が終わった瞬間に、お隣りのオジサマは、早々に帰ってしまいましたが、、、
やっぱり、選手のがんばった姿、見たいですよね。待ってたら、来てくれました。
勝利したら、もっと盛り上がってたんでしょうかね〜、でも、頑張ったあとの顔はステキです。カッコイイ。
来て良かったです。負でも、みんな、頑張っての負けだから、しょうがない。次にシフトしましょう。
スタジアムからの帰り道、ずっとナビを頼りに歩いていましたが、
サポーターの流れにのってしまったのが悪かったのか、行きの時には通っていない道に入り、大きな橋に大きな交差点に出て、
標識を見ようにも、暗くて目も悪くて、「新横浜駅」の文字を探すのに時間かかりました。
15分くらい迷った。15分、めちゃくちゃ長かった。
人に聞こうにも、居ないし、車ばかり通っていて、聞けなかった。
ひとり、若い男性に声をかけたんだけど、「地元じゃないからわからない」と言われ、逃げられた。
でも、気づいたら、同じ方向、わたしの少し前を歩いていました。
言ってくれたらいいのに、「同じ方向だよ、」って。すごくショックだった。
思ったよりも長距離を歩いたので、脚は限界だった。
ホテル近くのコンビニに着いた時には、ホッとして、力が抜けた。
翌朝は早いので、朝食用のパンとお茶と暑い身体を冷やすための氷アイスを買いました。
部屋に入って着替えたんだけど、足は痛いし、手は痺れているし、苦労しました。休み休みやりました。
とにかく、暑かったので、服はどれもビショビショ。
痛み止めを飲んで、シャワーして、ベッドで休もうと思いましたが、痛みが強すぎて、寝返りばかり。
オリンピック中継と、閉会式を観ちゃいました。
ボーっとしながら、服に着替えて、その流れで、コンビニで買った朝食を食べました。
ホテルから駅までも近いので、ギリギリまでゆっくりできて良かったです。
新幹線の中では、意外と眠れました。
京都から地元までは、乗継はスムーズにいきましたが、座れず、立って、ウトウト。
予定時間とほとんど遅れも感じずに、帰宅出来ました。
ここからは、格闘です。
自分の事よりも、猫のこと。
出かける時に準備したご飯の片付けと、新しいご飯の準備。
トイレの掃除と、片づけと。
帰って直ぐにご飯を食べてくれた猫ちゃんに、感謝。
許してね〜。もうしないから。もう、ひとりにしないよ。
わたしひとり、楽しんできて、ごめん。
これからは、猫ちゃんと家でサッカー観戦一緒に楽しみます。