花の里温泉 山水館 【後編】 | al.ruku ー負けずにあるくー

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脊柱靱帯骨化症を発症し、辛かった時、支えてくれた家族と友人たちへの感謝の気持ちを込めてここに綴ります。
そして「難病」についても発信し、みなさんに知って欲しいです。

夕食は、館内のレストランで。
わたしたちは、何をするにもせっかちなのですね。

わかっているのに、予約時間よりも早くに着いてしまう。

夕食も、18:30なのに、15分も早かったのよ。



前菜
お造り
すき焼き鍋
デザート

何と言っても
メインのすき焼き 雲海鍋
は、十分堪能できました。

雲海に見立てた、綿菓子が鍋の中に山盛りになっていて、
見た目、大きなかき氷のようでした。

綿菓子の上に牛肉をのせて火を付けると、みるみる下から溶けて消えていく・・・
雲海が、晴れていく様子を現しているのだそうですよ。



割り下がとても甘かったですが、
美味しかったです。
こんなに贅沢な非日常を過ごせて、
週明けが、ちょっと怖くなりました。
仕事行くの、忘れそう。

そして、
メインのボリュームが凄すぎて、
デザートの余裕がなくなってしまいました。

旅館の計らいで、
お部屋への持ち帰りを提案して頂き、
翌朝、目覚めの一杯ならぬ、目覚めのひとくちとして、楽しみました。

非日常、たまには良いもんですね。
普段は、朝食以外向き合って座る事もなくて、話しもゆっくりと出来てなかったから、
とても有意義な時間となりました。

朝の入浴時間まで、また少し布団に潜って、
6時過ぎに浴場へ向かいました。

今回は、露天風呂へもつながっている浴場で、楽しみにしてました。

朝のお風呂、
いいもんですねー。
ゆったりできました。

朝食は、お魚がメインで、
湯豆腐もありました。



朝からボリューム満点でしたが、
食べられるものですねー。
雰囲気もあるのでしょうね。

非日常な生活を、二日間じっくりと味わうことができ、嬉しかったです。






帰りの送迎バスの中で、
また何処か、行きたいなーと、母が言いました。
お互いに、動けるうちに・・・と。


また、考えてみたいと思います。

楽しい二日間、ありがとうございました!